エモピーチサイダー

執筆者 | 21/05/30 (日) | コラム

つい1時間ほど前の話。

日付変わってからセブンに行ったら、新商品?のピーチサイダーが並んでるのが目に入り。
普段全くこういったジュース系は買わないのに、なんとなく気になって購入しました。
店を出たら、まだ梅雨前なのに、むわっと暖かくてじめっとした風が吹いたりしていたのだけど。

そんな中で家に帰る道中、せっかく超珍しく買ったんだからと、歩きがてら蓋開けて一口飲んでみたら、なぜかめっちゃ懐かしい雰囲気を思い出しまして。

・この深夜の時間帯
・むわっとじめっとする温かい外気の気温
・果汁数%の独特のあまったるい炭酸水

なんだこれなんだこれ。いつの懐かしいやつだ???
…なんて思い出そうとすること数秒…。

大学に入学したての頃、
サークルの飲み会と称して、大学構内のあちらこちらでブルーシートを敷まくり、
先輩が缶チューハイをたらふく用意して、どんちゃんどんちゃん騒ぎ散らかしていた時のそれでした。

 

(缶チューハイはもとより、果汁炭酸系なんぞこの時期しかたぶん口にしていなからだ。よく考えたら。)

あの頃はサークル飲みが終わって片付けた後の構内の帰り道でも、
こんな時間帯にも関わらず、だいたいどこかしらで友人とばったり会って「よーーぉ!」なんて話したりもして、
自分のアパートについたら、そのまま何も考えずに眠るというそんな生活。

あの頃はほんま無敵のビューティフル・ドリーマーやったなぁ~~~とか、
たった数キロ範囲内に、何人もの友人がおったのに、10年経った今じゃ都内転送してて、そんな顔見知りと遭遇する機会も皆無やな~~~とか
色々と超突発の超エモモードが発動されてしまいました。

 

そんな感じで、
酒を飲むわけではなく、
ただのピーチサイダーでこんなにもエモくなれるヤツはまぁいないだろなと思い、
こちらにアウトプットさせていただきます。

 

そんなエモピーチサイダーでした。
ありがとうございました。

執筆者 | 21/05/30 (日) | コラム


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