新入会員なのに、あっちゃんと既に2回もZoomでお話が出来た件

執筆者 | 21/06/10 (木) | コラム

はいどうも!!

 5月25日入会の、「映画・小説大好きクボっち」こと、久保崇です。「クボっち」の他に「クボちん」でもOKです。

 

 はい、そんなわけで、まだ入会して日の浅い私ですが、Zoom参加した授業での、あっちゃんとの質疑応答において、既に2回もご指名頂き、あわあわと緊張感でパニくりながらお話させて頂いたので、その時の気持ちを文章として残しておきたいと思います。

 先ず、一度目にお話しさせて頂いたのは、5月28日(金)の『よけいなひと言を好かれるセリフに変える』の授業でした。

 この時、私は、(あ、このテーマなら、かねてよりYouTube大学を見ていて気になっていた、「すべからく」の誤用を指摘しても、そんなには場違いではないぞ)と思い、勇気を出して手を挙げたのです。

 すると、本当にあっちゃんから「えー、それじゃあ、久保崇さん」とご指名を受けて、もう、一気に心拍数上昇!! あわあわ、あわあわという感じで、今となってはどうやって自己紹介を済ませたのかまったく記憶にありません。 

 兎にも角にも「すべからく」の話をしよう必死です。

 「すべからく」という言葉は、漢字にすると「須らく」となります。本来は「須らく~~すべし」とするのが正しいんですよね、みたいな感じで説明をしました。

 

 すると、あっちゃんは直ぐに「あ、必須の須なんですね」「なるほど、つまり、すべからく、サッカー選手は走るのが早い、は間違いで、すべからく、サッカー選手は脚力を鍛えなくてはならない、が正しいという事ですね?」と、瞬時にご理解されたのです。

 

 「うお!! 理解力!! ステキ!!」と感動しました。そして、その後も、あっちゃんが「すべからく」を「おしなべて」に変えてお話しされている姿を見ていて、学び実践するその姿勢に喝采を送っています。

 二度目にお話しをさせて頂いたのは6月4日(金)の『寄生獣』の授業でした。

 

 この作品は私も大好きかつ、青春の思い出の作品なのでどうしてもお話をしたくて、「ミギー孫の手」を振り回して必死にアピールをしました。

 

 「お、なんか、ものすごく手を振り回している人がいるなあ、じゃあ、久保崇さん」

 

 キターーーーーー!!! すげーよ!! 入会してもう2回目だよ!! ヤバいよ!!

 

 私は今年で50歳で、1990年に日本映画学校に入学して映画の勉強をしていたんですね。

 

 ちょうどその頃に『寄生獣』の連載が始まり、当時の仲間内でも「これは凄いぞ」「『デビルマン(漫画版)に匹敵するかもしれない」と興奮していたんですよねえ。

 あらためて、あっちゃんの「五時間を超える授業」を見て、『寄生獣』は本当に名作漫画だなあとしみじみ思いました。

 

 私は最近、ほんの少し前に母と死別したので、泉新一とそのお母さんのエピソードに心を抉られました。涙なしには見られませんでした。もしもZoomを録画していたら、私がタオルで顔を拭っている姿が映っていると思います。

 

 私は母と二人暮らしだったので、思えば母を失い一人でポツンとしている時間が寂しくて、PROGRESSに入会したのかもしれません。

 さて、そんなわけで、私は、入会してわりと直ぐにZoomであっちゃんと2度も会話してしまうという「僥倖」に恵まれました。これは「何かの運命だぜ!!」と興奮しつつも、過度に目立とうとはせず、焦らずにゆっくりと、PROGRESS活動をよく見て、よく聞いて、よく考えて、長く深く付き合って行けたら良いなあと感じています。

 

皆様、末永くよろしくお願いします!!

執筆者 | 21/06/10 (木) | コラム


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