「失敗すること」を自分に許せるようになった話

執筆者 | 21/06/16 (水) | コラム

2020年6月入会のたけちゃん こと竹内康太郎です。

埼玉県から新潟県 佐渡ヶ島へ移住して 13年

日本酒の蔵人をして 12年

来月 5歳になる娘を育てて 5年(そりゃそうだw)

PROGERESSに入って 1年

そして、仕事を辞め、半期雇用に切り替えて
ゲストハウスの開業準備を本格化して まもなく3か月

春夏はゲストハウスオーナーとして
秋冬は日本酒の蔵人としての生活に挑戦中の40歳です。

 

このコラムは、サラリーマンが
一念発起してゲストハウスオーナーを目指すようになった
「いきさつ」 や、「熱い思い!」…を話すわけではなく

「起業なんて無理だ」と思っていた自分が、
「やってみよう、挑戦してみよう」に
変化していったその、【現象】について少しお話ししたいと思います。

それは、PROGRESSが僕にとっての「環境」になってから

ゆっくりと起きていった【現象】でした

 

 

 

「夢を叶えたい、好きなことを仕事にしたい…けど 自分には無理なのではないか?」
と、ずっと思っていました。

若いころの夢や野望は、良い思い出だったと折り合いをつけて
そこそこ安定してきた仕事と育児に追われていれば
毎日はあっという間に過ぎていきます

「何か変わりたい、もっとイイ自分になりたい!」
と、自分磨きを始めても…長続きしない

 

「いつかきっと!  人生を一変させる、雷に撃たれる様な出来事が!・・・」
訪れるわけもなく

 

失敗と変化を恐れて、何もせず
かといってその不安を打ち消すだけの、
努力の積み重ねをするわけでもない

適度に平穏と停滞の混ざった、自己肯定感低めの生活でした(泣

 

でも!それでも!生活に少しでも学びを!と、

たどり着いたのがYoutube大学とPROGRESS

廊下での朝の挨拶から始まり、HR参加、一日3コメ3いいね!
初配信、交流会、沢山のコンテンツと、あっちゃんの熱量・笑い・変化

最初はROM専だったのに、気づけば薪を割り、PROGRESSは生活の一部となり、
サロンメンバーは毎日声をかけあう友人となり
僕にとって、PROGRESSの『終わらない学園』というデザインは形の話ではなく
本当に通学しているような、疑似学園となっていました(笑)

 

見るだけで、遠くにあったネット上の世界が
沢山のメンバーと、コミュニケーションを重ねるうちに
自分の生活の「環境」として機能しだしたのです

 

大人社会の中で、

朝から明るく声を掛け合ったり
互いの努力を称えあったり、喜びを分かち合ったり
人の悲しみに寄り添ったり

そんな、ちょっと照れくさいことが
自然に行われる場所、なかなかありませんよね?

 

 

さらに、現実生活の交流範囲は限られています

固定的な人間関係や社会環境
特に離島に住む僕にとっては、コミュニティは小さいものになりがちです

そこに革命的に多くの人との出会いを与えてくれたのがPROGRESSでした

 

 

それに付け加えて

ネットでもリアルでも、ネガティブなことはあっという間にシェアされるのに
ポジティブなことは、なんだか恥ずかしかったり、憚られたりする(気がしてしまう)

 

僕は、このPROGRESS内で交わされる、「ポジティブな気持ちの交換」に本当に救われています

新しく起業にチャレンジする人、それを応援する人
頑張って作ったお弁当に「ナイスお弁当!」と言葉を交わす人
配信にチャレンジする人、その配信トラブルも優しく受け止めて、コメントし続ける人

失敗を笑わない、挑戦を称える文化 いいですよね

 

 

それと…ほら! ホームルーム後のZOOMで あっちゃんに指名されるやつ

あれって、知ってるメンバーが指名されると、なんか自分まで嬉しくなりません?

そういうこと全てが、「ポジティブな気持ちの交換」なんじゃないかと思ってます。

 

 

そんな、大量の「ポジティブな気持ちの交換」が行われる、学園に通学しているうちに

 

気づけば、です

気づけば、僕は「失敗してもいいんじゃないか、大したことないんじゃないか」

「なんかわからんけど、僕にはPROGRESSのメンバーがついてるし、大丈夫な気がするw」

全く説明になってないでしょうかw

でも、こういう【現象】が起きたのです
結果として僕は、一歩踏み出すことができました

僕は変化できたのだと思います。

 

思えば「無理なんじゃないか」という気持ち、に根拠なんてなかったので

だから、「大丈夫な気がする」も根拠は特に要らないのかもしれません

でも、後者は失敗から学ぶことができます。 とにかくやってみる

 

 

 

「失敗から学べばいい」「思いついたら即行動せよ」

そういう言葉は、ビジネス書の知識としては頭でわかっていたけど
ようやくそれが、心でわかるところまで降りてきた気がします。

娘には「失敗してもだいじょぶだから、やってごらん」 なんて言いながら

自分は全く出来てなかったわけなんですけどねw

少しは身をもって示せるようになるかも知れません

 

 

孟母三遷の教えじゃないですが
僕にとってはPROGRESSという、この環境そのものが
僕のことをゆっくりと変化させてくれたと思っています

 

 

皆さんの「ポジティブな気持ちの交換」の中にいることで

メンタルを保ち、やる気を促し、行動を導いてくれたのだと

 

 

なので、この環境を創ってくれたあっちゃんと
そこで、毎日言葉を交わしてくれるメンバー皆さんに本当に感謝です

ありがとうございます

 

 

だから、僕のゲストハウスは made with PROGRESSです
あなたに創ってもらえたのです

そして、ゲストハウス・・・・もうすぐ形にします・・・・ので!

 

私は、あなたを 待っています!!!


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