ひろちゃんの気になる情報室 〜YouTuber編〜

執筆者 | 21/06/16 (水) | コラム

2021/6/16 HRにてYouTuberの話題になり、萌さんのアドバイスをきっかけに、怒涛のおしゃべりでPROGRESSを巻き込んだYouTube世界戦略が語られました。

富士急ハイランドのジェットコースター?みたいなスピード感あふれる熱い語りを聞きながら、ふと、登録者数トップクラスのYouTuberでも既に再生数が回ってない方もいたなぁ?と思い、現状をサクッと情報収集してみました。

(調査元https://jp.noxinfluencer.com/

結論は、

1)登録者数と平均再生数/動画は比例しない

2)芸能人チャンネルは初速が爆発的でも登録者数には限界がある

——————————–

1)登録者数と平均再生数/動画は比例しない

登録者

平均視聴回数

HIKAKIN

➡️

918万人

2.08M

はじめしゃちょー

➡️

919万人

1.73M

じゅんや

⤴️

862万人

403.34K

フィッシャーズ

⤴️

676万人

2.2M

木下ゆうか

⤵️

551万人

169.79K

ヒカル

➡️

438万人

1.17M

水溜りボンド

⤵️

415万人

0

中田敦彦

⤴️

390万人

912.46K

①じゅんやさんのYouTube登録者すは急速に伸びたが、再生数は中田敦彦の約半分。

 なお、じゅんやさんの主戦場はTikTokで、フォロワー数3170万人とダントツの日本1??

②木下ゆうかさんは、フードファイターとして人気を得て、現在日本国内の単独の女性YouTuberでチャンネル登録者が最も多い人物だが、再生数は低迷している。

③フィッシャーズさんは、登録者数・再生数ともにいまだ伸びており、HIKAKIN1番近いYouTuberかも。。

④ヒカルさんは、若い世代のカリスマであり、コンスタントに平均視聴数を稼いでいるが、登録者数が伸び悩んでいる。

 フィッシャーズさんに勝てないのは、カリスマ性かある分、支持層が限定されているせいか?

⑤水溜りボンドさんはANNラジオに出たり、メジャー志向があり、そのせいもあってか徐々に下降気味、ただし最近1か月の平均視聴数は30万回を超えている。上表「0」はバクか?

⑥中田敦彦さんは、登録者数がコンスタントに伸びており、シンガポール移住により動画アップ頻度が減ったことで視聴数が減少した為、一時平均視聴数が落ちたが、顔出し引退撤回以降盛り返している

——————————–

2)芸能人チャンネルは初速が爆発的でも登録者数には限界がある

登録者数

平均視聴数

中田敦彦

⤴️

390万人

912.46K

ジャにの

⤴️

253万人

3.11M

DaiGo

➡️

241万人

19.68K

江頭2:50

➡️

238万人

977.16K

カジサック

➡️

223万人

639.09K

手越祐也

➡️

168万人

324.22K

貴さん

➡️

164万人

669.84K

宮迫さん

➡️

141万人

324.15K

①芸能人YouTubeでは、登録者数の伸びが2極化している。

 ・人気あるチャンネルは爆速で伸びて落ち着く傾向にあり、ジャにのチャンネルでさえ、ここ1ヶ月は落ち着いてきた。

 その中で中田敦彦チャンネルはコンスタントに登録者数を伸ばしているのは、中高年層をジワジワ獲得しているからではないか?

 ・人気タレントでも動画内容が良くないと登録者数は伸びず、たとえ動画が評価されて数百万回再生されても登録者がなかなか増えないチャンネルも多い。

 特に、最近2か月ほど、芸人チャンネルの再生数が全体的に伸び悩んでおり、この春大量に芸人YouTuberが増えた影響か? 飽きられてきた可能性があるなら将来的に収益確保するのは厳しいかも。。

DaiGoさんの平均視聴数が低すぎなのはバクか? 

③最近切り抜き動画が人気で、ひろゆきさんのが53億回再生され,日本1???

 DaiGoさんの切り抜きも人気上昇中、中田敦彦さんのはどーなるか?

 ひろゆきさんによると、切り抜き動画の収益を強制的に奪い、後で分配する仕組みにしたことで動画製作者も稼げるとwin-winになると説明あり。


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