おはようございます。
今日も気の向くままに朝の会の感想文を書いていきます。
妄想成分が多めなので、深夜ラジオのコーナーハガキを読むような温かい目で読んでくださいw
今回のトピック【YouTube大学の世界戦略について】
今日の朝の会では、中田さんの次なるステップ「世界に刺さるYouTube」の構想を話されていましたね。400万人登録が目前となった今、更なる数字を目指すには国内だけでは限界があると。収益化が厳しいキッズ層をターゲットにせずに教育系ジャンルを伸ばすには、人口の多い言語圏を狙って行く必要があるというお話でした。
更にはもっとアイデアが飛躍して、Vtuberグループ『カラフルピーチ』のように教育系YouTuberをグループ化する「教育動画の大量生産計画」も飛び出して、より面白そうな展開になっていましたね。
ではここから中田さんの世界戦略がどうなるか、持ち前の妄想力で予想してみましょうw
【①:教育系YouTuberのプラットフォームになる】
元来、コンテンツメーカーとしての意識が強い中田さんですが、教育系YouTuberのグループ化を進める過程で、チャンネルがプラットフォーム化していくのでは?と予想します。
朝の会で話されていたように、「台本を作りたい人が作り、吹き替えたい人が話す。一回ごとに報酬を支払う買い切りスタイル」だとクオリティを担保するのが難しいでしょう。これをコンテンツメーカーの意識で監督・ディレクションすると、中田さんが指示する量が膨大になって大変です。例えるなら今、乱立している切り抜きチャンネルの一つ一つに指示を出して改善していくようなもの。これでは、せっかくグループ化しても大量生産はできません。
そこで、僕の妄想した流れはコチラですw
1.まず中田さんの多言語吹き替えCHを伸ばす。
2.数十~数百万規模になったら、「このチャンネルに投稿したい人」を募集する。
3.採用の基準は、既に登録者が数万人以上いる教育系YouTuberであること。
4.中田式の台本構成で動画を作ってもらい、その動画も多言語吹き替えする。
5.性別、年齢、言語が多様な先生の講義を選んで聴けるオンライン予備校のようなCHになる。
クオリティ担保のために、既にある程度の人から評価されている人限定でオーディションをするようなイメージですね。そのためにまずは、中田さんの吹き替え動画で母体となるチャンネルを大きくするという手順です。このステップがめちゃくちゃハードですが(笑)、ここで吹き替えのノウハウを習得すれば、3以降で中田さん以外の動画を吹き替えするのも苦労はしないでしょう。
工夫する点としては、先日フェルミ漫画大学の声優さんが変わったことでファンから反発を受けていたこともありますし、声優さんは各言語ごとに専属にするか、もともと似た声質の方を複数人選ぶなどに気を付けた方がいいかも知れません。この吹き替えのクオリティが「このチャンネルに投稿したい!」と思わせる動機づけにもなるはずです。
【②:世界向けチャンネルは収益を寄付する。】
「動機づけ」について、この妄想計画にはこんなツッコミが入るかもしれません。
それは「既に登録者がいるのに、なんで他人のチャンネルに動画を上げるの?」という点ww
これを解決するために思い出したいのが、6月7日の朝の会での中田さんの発言「ビジネスが上手くいく人は、営業とトラブルシューティングをやっている」です。チャンネルをプラットフォームにするにはこの2つが大切なのではないかと考えました。
今回でいう「営業」は、チャンネルの規模と言語数です。このCHにアップすれば自力ではなかなかリーチできない層に届けられるというのは大きな魅力。ここで人気講師になって自分のCHも伸ばす流れが出来れば動機づけには十分かと思います。
そして「トラブルシューティング」は出版社の許可取りでしょう。一般人が書籍の解説をやる上で懸念するのが著作権です。おそらく多くの要約チャンネルは一冊ずつ許可を取るのではなく、「問題があったら連絡を下さい。すぐに訂正・削除します」という対応だと思います。現状ではほとんどが黙認されているので大丈夫ですが、チャンネルが大きくなればなるほど、出来ることなら正式に許可が欲しいでしょう。この対応を代行するだけでも価値があることだと思います。
この上で、さらに動画投稿に協力する動機づけになるのが「収益の寄付」だと、僕は妄想しました。「無料で教育を世界に届けて、それで稼いだお金は教育のために寄付をする」これをすることで、報酬を渡すことでは動機づけにならない世界的なYouTuberも投稿に参加してくれるのではないかと思うのです。例えばNas Dailyがこの理念に共感して長尺のトーク動画を投稿してくれたりなんかしたら世界的なニュースになるなぁなんて妄想がはかどりますww
まぁ、単純に参加した多くの人に収益を分配するのが大変だということも大きな理由なのですが(笑)YouTubeの規約的に、収益を寄付しますと明言してはいけないはずなので、吹き替えにかかる費用以外を会社から寄付するみたいな形になるのかなと思いました。(←お金関係は全く無知なのですみません、、)
今日も、妄想が盛り上がり過ぎて収集がつかなくなってきたので、いきなりですがこの辺でw
最後までお付き合い下さりありがとうございました。