僕がバンドを辞めたい理由

執筆者 | 21/06/18 (金) | コラム

正直なところ、僕としては6年続けたをバンド辞めたい訳では無い。

14年のブランクから復帰させてくれて引っ張りあげてくれた恩は大きい。

だがしかし、身体が辛い時もあってなかなか自分でも思い通りにいかない事がある。

コロナ禍でもあり、インターネットでの広報活動、及び自宅でやれる事をメンバーに伝えてきた。

にも関わらず、自宅でやれる事には特に誰も手を出さず、SNSでの活動には特に理解もしてもらえていない。

挙げ句の果てには携帯紛失した個人の事情もスルーで「お前のせいでメンバーが」痺れを切らしていると言われ責め立てられる(酒の入った状態でね)

ライブをやりたいならブッキングでも企画でも話が無ければ始まらない。

なのに音を出したい!

スタジオに入ろう!

身体の事、家庭の事もあるのでキチンと何か目標立ててのスタジオであれは理解は出来るよ。

レコーディングが遅れたのは正直なところ自分にも非があるとは思う。

言い訳になるが、あの初手の非常事態宣言下で私がRECやるのはかなりのリスクがあったのはメンバーも理解してくれていると願いたい。

ただ、酒の勢いで感情的に責め立てられる度にモチベーションが下がる。

では、メンバー間でいつから進み出そうと言う話も、いつ頃にはライブやりたいからそれまでにはレコーディングを終わらせよう。等の話も特にされていない。

僕以外のメンバーでスタジオに入る事も伝えられていない。

何故なら酒の勢いで責め立てられる事に辟易してしまったので当の本人とは話し合いをする気持ちにはなれなかった。

コロナ禍であってもバンドとしての存在をアピールし続けた僕の事をSNSでおはしゃぎしてる程度としか捉えていない。

では、おはしゃぎの結果でトップ固定の再生回数が万再生超えたのか?

Facebookページのlikeも、PGメンバーや世界中のメタルヘッズ(メタラーさん)のお陰でニッチなジャンルでは珍しい1500like以上頂いた。

そして何よりも大事なことは、そこに僕と僕を支えてくれた皆さんへの理解と感謝の気持ちがのリーダーには一切無い。

「知ったことかと」言われ腸が煮えくり返る思い出あった。

繰り返しになるけど闇雲に音を出したい!レコーディングはまだか?と。

挙句、嫌気が差してグループLINEを抜けたらいつの間にやらスタジオ入りしてる。

この気持ちを伝えたらバンド脱退を正式公表する決意でいる。

前言撤回もあるかも知れませんが、ソロとしてのボーカリストレコーディングの前に綴っておきます。

(今からみんなの為に「栄光の架橋」を歌ってきます)

めたるん改め、めるたんorめたるん。


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