はまちゃんの個人サロン奮闘記 #1

執筆者 | 21/07/25 (日) | コラム

 

このお話は

エンタメ上がりのポンコツが
社会の波にもまれ
なんやかんやで
プライベートサロンを開き、
個人事業主として
今もなお闘っている
ノンフィクションです。

 

※ビジネスとしての参考には
ほとんどなりませんので
エンタメとしてお楽しみください。

 

こんにちは!

現状は大阪で

『よもぎ蒸し detox salon HAMOA』

という小さなプライベートサロン
を個人で営んでいる

浜本 あやなです(^^)

 

自己紹介はこちら

→https://www.facebook.com/100051429849213/videos/243161744095429/

 

ここに至るまでは紆余曲折あり
今も生傷耐えない日々を
過ごしておりますので

自身の記録としても
残しておきたいし、

個人サロンに興味がある方とか
既に立派な経営者様とかにも
なんか楽しんで頂けたら
と思い

このコラムを始めてみました♪

きっと、
既に起業されてる方や
何かしらの運営をしてらっしゃる方、
大きな組織のトップに
いらっしゃる方々
からしたら

アホやな~(笑)

と思うことばっかりだと思います(笑)

今月でちょうど3周年!!
様々な失敗や奮闘が
ございましたので
きっとこれからも
山ほどあるので
そんな私の奮闘を
楽しんでやってください(^^)

 

簡単な自己紹介を致しますと、

前職は、現在と全く関係の無い
エンタメの世界だったのです。


※某千葉のテーマパークにて

5歳からレオタードを
着続ける人生が始まり
割とキラキラした世界にいました。

パフォーマンスすることで
お給料が発生したのは
20代のたった5年です。

一般常識とか、
社会のルールとか
今思えば全然知らなかったなと

(笑)

そして将来のことを
真剣に考えたり、
この仕事50、60になったとき
できる!?
とか思ったり、

そしてふいに、
今や!
と思ったタイミングで
エンタメ界を卒業したのです(^^)

さて、
卒業を決めたものの
社会で生きていく為の
何のスキルも経験も
ない自分が
社会の荒波で
どう生きていくのかと。

「手に職を」
と思ったのと、

身体や健康・美容には
興味があるので
アロマセラピストの資格を取り
マッサージセラピストとして
東京のホテルスパなどで
何年か修行し

ふいなタイミングで
あ、大阪帰ろ。
と思い
ほぼやむを得ない事情で
起業することになるのです。

 

なんとなくお気づきの
方もいるでしょう。

はまちゃんは
急に思い立って
軽い気持ちで
決断するクセが
あるのです。

それがいろんな
ポンコツなミスを引き起こしたり
します。

さて、
社会の常識などを知らない
ポンコツとは
どんなレベルなのか。

これは一例
前職で同じ仕事をしており、
同じタイミングで卒業し、
アパレル業界へ行った
先輩との会話です

 

先輩「はまちゃん、領収書ってな、
   手書きのやつ。
   あれ渡すときレシート渡したら
   あかんって知ってた!?
   めっちゃ怒られたわ。」

はま「それはさすがに知ってますよ!
   知ったのこないだですけど。笑」

先輩「むずいなーあれ」

はま「書き方全然わからない
   ですもんね。
   そもそもあれ2枚あるやつ
   どっち渡してます?
   わからんから毎回聞かなあかんし、
   但書とか何て読むか
   知らなかったですもんね。」

※もちろんこの頃は収入印紙のことなんて知る由もない2人です。

外の世界ってむずいな。
って話してました。

エンタメ上がりでも優秀な方は
たくさんいるので
これを基準にしないでください。笑

そんな私は、
もちろんPCも使えないし、
契約とか書類系の難しい文章も
読めません。

税金のことも
無知だったので
住民税でさえ、
千葉に引っ越した1年目、
大阪から住民税の請求書が来て
いや私今住んでんの千葉やし。
と言って無視してました。

後に痛い目見るのは
お察しの通りです。笑

こんな状態で
よく起業しようと思ったな!!

そう、
全く大丈夫ではない(笑)

でも、
開業届も出してるし、
確定申告だってできるように
なりました。

今年なんてE-taxでやったもんね!
給付金や支援金の申請も
自力でやりましたよ。

お客様も付くようになって
一度死にかけたけど
コロナ前より売上伸びてきました^^
エンタメの世界に身を置いてたからこそ
できたことが
今になってやっとわかるのです。

こんなの社会では何のスキルにも
経験にもならない
と思ってました。

だけど、
商品の売買も、大きな契約もなく
お金の動きを直接見ることがなかったために

自身パフォーマンスで
ゲストが笑ってくれる。
喜んでくれる。
泣いて喜ぶ人もいたり、
1枚の写真を何年も何年も
大切にしてる。
ゲストのハピネスが
本気で自身のやりがいで、
生き甲斐でもありました。

特に、
ゲストにハピネス体験を持って帰ってもらう
ということに命をかけ、
絶対に残念な思いや
不快な気持ちで帰ることがないように
ほんっっっとに細部まで
気にかける組織でしたので

お客様を迎える
ということ、
接客に対する気持ちや
とにかく来てくださった方、
私と縁した方に
喜んでもらいたい
ほんの少しでも不快な思いを
してほしくない
という思いは
私のDNAレベルに
落とし込まれており

サロン造りとサービスに
活きてるなと
実感してます。

世界最高の話し方の
何を話したかではなく、
感情を残す
というところは
すごくイメージが
湧きやすかったのです。

ではでは
次回から

そんなはまちゃんが
具体的に
どんな奮闘をしてきたのか
成長記録を
お楽しみ頂ければ幸いです♪

なんか面白そう!
と思った方は

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執筆者 | 21/07/25 (日) | コラム


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