どうも、2020年9月入会のいっしーこと石山です。
大したことではないけど、備忘録としてコラムに外部保存しようと思い投稿します。
みなさん、お昼の12時って聞いて午前12時か午後12時か、すぐに区別出来ますか?
できるって方はこのコラムを読む価値がないです笑。ここまで読んでくれてありがとうございます!
さて、僕はというと、
「…どっちだっけ?」
ってなってしまったのです。
どのタイミングでそのようなことになったかと言えば、zoomのリンクを作っている時。
明日オンライン家庭教師の授業があり、生徒(or保護者)に前日までにリンクをいつも送っています。
明日は日本時間の昼12時(カナダ時間だと夜8時)から授業をするので、そのためのzoomの設定を行なっていたところ、「…どっちだっけ?」という事態になってしまったのである。
大した問題ではないけど、それを間違えたことによって設定した時間が過ぎてリンクがなくなってしまったら、再度リンクを作って送らないといけない。
それは面倒だ。
だからGoogle先生に聞いてみよーって思い、聞いてみたらその回答がなんと「国立天文台」のHPに載っていたのだ笑
…案外みんな分からないもんなのかもしれない笑
さて、以下は国立天文台のサイトの引用である。
結婚式などが始まる時刻を他の人に知らせるときに、どう表せばよいのか、とまどう方がいらっしゃるようです。
結論としては、正午は「午後0時」か「午前12時」と表すことができます。これは、「午前12時」が「午前11時」の1時間後、「午後0時」が「午後1時」の1時間前と考えると、どちらも正午を表すことは、自然に理解することができると思います。しかし、例えば「午前12時30分」という言い方をしたときに、これを昼のことと考えるか、夜中のことと考えるか、人によって見方が違ってしまう可能性がありますので、「午前12時何分」という言い方はせずに、「午後0時」という言い方をしたほうが誤解は少なそうです。
逆に、真夜中(正子)は「午前0時」か「午後12時」と表せます。
この「午前・午後」の呼び方の定義を調べると、明治5年11月9日に出された「太政官達(だじょうかんたっし)第337号」にまで遡らなければなりません。「太政官達」とは、今で言うと内閣からの通達のことです。この中には、時刻の呼び方の表が載っています。この表を見ると、真夜中に対しては「午前0時」「午後12時」という2つの言い方が書かれていますが、正午に対しては「午前12時」という言い方だけしか書かれていません。「午後0時」という言い方は、この中には定義されていないのです。
したがって、正午を「午後0時」と呼ぶのは誤解の少ない言い方ではあるのですが、定義上は存在しないという、なんとも歯切れの悪い状況であると言わなければなりません。
なるほどー。
説明文の”「午前12時」が「午前11時」の1時間後、「午後0時」が「午後1時」の1時間前と考えると、どちらも正午を表す”という所がわかりやすく納得した点である。
しかし、意外と歴史深いものなんだなぁ…。明治時代の時に決まったんだなぁ。いつも当たり前に使っている言葉や事柄も掘り下げていくといろんな歴史があるもんだなぁって改めて思った。そういう動画があったら面白いのかもしれない。…調べるのは一苦労だろうけど。
以上、「いっしーは語りたい #14」でした。ではまたー。