アドバイスメンバーの応募に際して(坂下亜矢子)

執筆者 | 21/09/21 (火) | コラム

もうすぐ7-9月度のアドバイスメンバーの

任期が終了するとともに新たに10-12月度の

アドバイスメンバー募集が開始されます。

私は有り難くも5-6月度もご任命いただき

計5ヶ月に渡りアドバイスメンバーをさせて頂きました。

自分がとんでもなく

アドメンに適した人材であるかという認識は

自分自身の中ではあまり無いのが率直な思いですが

しかし、貴重な体験と経験をさせて頂いたことは事実。

そこから思うことや気づきをシェアすることで

これから応募を検討される

皆様のお役に立てたら嬉しいです。

 

検討材料①

時間に余裕があるかどうか

ガイダンス配信やZOOM交流会の

スケジュールは全てアドメンチーム自身が

回数や日程を決めることになります。

前期、今期と、

ガイダンスは週1度、交流会は2週に1度という

スケジュールで動いてきましたが

それをコンスタントに参加することが可能であるか

という、そもそもの時間的余裕があることも

体力や精神面での

耐久力にかなり影響するかなと思います。

自分達のスケジュールに合わせて回数や日程調整を

定めて行けますが、あくまでもビギナーさんにとって

どれくらいの頻度であれば助かるかという部分が

大変重要なポイントとなりますので

お仕事やPG以外の時間の確保を十分にご考慮いただいて

ご検討いただけたらと思います。

 

検討材料②

人前で話すことがある程度できるかどうか

皆さんご存知の通り

アドメンの大きな役割の一つに

ガイダンス配信というものがあります。

これは、本体グループでビギナーさんに向け

ガイダンスをしていくことになりますが

通常のTV配信よりも緊張度が爆上がります。

これは不思議な感覚ですが、

やはり本体グループで公式な発信をすることの

責任感と緊張感がそうさせます。

ということで、そういう状況上でも

ビギナーさんに伝わる話ができるかどうか。

も大切なポイントとなります。

 

検討材料③

協調性があるかどうか

アドバイスメンバーは4人チームとなります。

中田さんから選任された1人1人が

集められた仲良しグループではありません。

その中で、チーム力でビギナーサポートを

していく体制を発揮されることが最善だと

思いますが、メンバーの個性や特性を尊重しつつ

協調性を持ちチームワークを発揮できると

ビギナーさんから見ても安心安定を

雰囲気的に感じてもらえるものです。

仮に流派の違うメンバーとチームを組んでも

尊重し合える精神的余裕と柔軟性が

ご自身の中にあるかを

一度じっくり考えてみてからご応募いただくと

良いかもしれません。

3ヶ月、ほぼ毎週のお付き合いになりますし

密な連絡を取り合っていく仲間になります。

私はココはだいぶ重要なポイントだと思います。

これがギクシャクしますとストレスも多くなり

アドメンとしての

パフォーマンスが著しく下がる可能性もあります。

 

検討材料④

マメであるかどうか

マメさをどこで発揮するかは

個人個人の特性に依存しますが

対応・考慮・発信…

展開する場面は様々ありますが

どこかしらのマメさは必須かと思います。

ちなみに坂下は

発信のマメさが1番かと思います。

考慮・対応においては他メンバーに

頼ることも多々ある傾向にあります。

自分の得意・不得意を見出すことも大切です。

ただ不得意分野もある程度の最低ラインは

確保できるとチームにおいても助かります。

 

検討材料⑤

自分の好みを封印することができるかどうか

アドメンはPROGRESSの全ビギナーさんに向け

最初の入り口となる案内役となります。

個人の好き嫌いに基づいて

対応を排除して良い役割に存在しておりません。

様々なタイプのメンバーさんに対して

フラットに中立に接することの出来る状態を

ご自身の中で作ることができるかどうかも

ご検討いただければ幸いです。

 

検討材料⑥

PROGRESSの文化をある程度把握できているか

アドメンは個人の観点に基づき

何かをアドバイスする役割におりません。

個人的に思うことでは無く

PROGRESSで楽しむたのサポートを

していく役割に存在していますので

ある程度ルールや文化を

ご自身の中に吸収されていることで

サポートのバリエーションも増えます。

 

検討材料⑦

忍耐力と精神力があるかどうか

現在3ヶ月という長い任期となったことで

更に大事になってくる部分。

日々同じテンションで同じモチベーションで

自身を表現できるかどうかは大変重要。

落ち込んだ…辛い…悲しい…

このようなネガティブな状態であると

雰囲気作りやムード作りも困難になります。

明るく楽しく前向きな

PROGRESSということを感じてもらえる

「最初の顔」である。

という自覚は非常に大切かもしれません。

 

まとめ

かなり長々と細かく記してしまい

ハードルを上げてしまったかもしれませんが

私は2期連続5ヶ月という間で

アドバイスメンバーという役割をさせて頂き

自分の得意・不得意も把握でき

また人と向き合うという経験で

非常に成長させていただけたと思っています。

しかし、自身の成長は結果論のお話であって

やはり目的はビギナーさんに安心して頂くための

存在であるということが最も大切であり目的。

ということを、改めて思っています。

また、ビギナーさんのみならず

多くの先輩メンバーさんの

お力を借りて支えて貰うことで成り立つ役割。

そんなふうにも思ってます。

 

そして、5-6月、7-9月でご一緒した

チームメンバーさんは本当に素晴らしい。

尊敬しています。感謝しかありません。

そんな仲間を作れることや

支えてくださる先輩メンバーさんを更に

大切に思えること

そしてビギナーさんが活躍していく姿を見て

感動できることは

アドバイスメンバーの最大の特権であります。

 

大変では無いと言えば嘘になりますが

その分の感動もあります。

是非、参考にして頂きながら

向き不向きのご検討も合わせてご判断いただき

その上で、この役割に向く多くの皆様に

ご応募をご検討いただけたら

嬉しいなと思っています。

 

最後まで読んでくださりまして

ありがとうございました!

執筆者 | 21/09/21 (火) | コラム


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