こんばんは。2021年1月に入会しました、木谷 卓哉(きたに たくや)です。
僕は、PROGRESSを賑わしているTEAM JAN と 1985年組にいますが、配信は控えめ(笑)
なのではじめましての方も沢山いるかと思います。
たくちゃんとニックネームを付けていたのですが、「たく」という名前の方が沢山いるので、85メンバーに「きーたく」とニックネームをつけてもらいめちゃくちゃ気に入っています。
「きーたく」や「たくちゃん」と気軽に声をかけてもらえると嬉しいです。
【PROGRESSに入会した動機の1つ】
「自分の好きや得意で人の喜びにつながる仕事がしたい」
これが僕の入会した動機の1つです。
中田さんが、自分の興味あることを学び、それをシェアをすることで人に喜んでもらい、稼いでいる姿を見て、自分もそんな生き方をしていきたいと思い、学べることがある気がして入会しました。
【入会したきっかけの授業】
2021年1月。
休業で月に8日ほどしか働かない時期でした。
時間ができたので地域通訳案内士の資格を取ろうと、都内や日本について勉強をしていて、【神社とお寺】の違いをYoutube大学で見ていました。
気がつけば他の授業も見ていて、いつの間にかオンラインサロン「PROGRESS」が気になっている自分がいました。
PROGRESSに入りたくなった授業は『夏目漱石』
「こころ」
「坊っちゃん」
「三四郎」
この時の感想は今でも覚えています。
ただ作品を読むだけでも面白い。
だけど、
作者の生い立ちや時代背景を知ることで、同じ作品でもまた違った視点で味わうことができる。
なぜそのような表現をしたのか100%理解はできないかもしれないけれど相手のことを知ることができるし、知ることによって少しは歩み寄ることができる。
そんなことを伝えてくれているように感じました。
【人の物語(生い立ち)が好き】
僕は人の話を聞くのが好きです。
入会した時は、その好きを仕事にしたいという執着があり、メンタルコーチやカウンセラーを目指そうとしていました。
(ミニマリストの授業で、その執着は手放すことが出来ました)
ただ、どんな話題でも楽しいというわけではないみたいなんですね。
他人のウワサ話やビジネスの話には全く興味が湧かなく、
『何気ない日常の出来事』を聞くのが好きなんです。
「今日、信号がずっと青でラッキーだった」
「先週、生徒さんからこんな嬉しいことを言ってもらえた」
「買い物に行ったんだけど、レジでお金を持って来ていないことに気づいた」
など。
ゴリゴリのビジネスマインドの人にとってはつまらない話と思われるかもしれませんが、僕には魅力しかないんです。
「私の20代の頃はね〜」
なんて切り出されたら、これからどんな物語を聞かせてもらえるんだろうと、絵本を読んでもらうのを待つ子どものようにワクワクします。
僕にとって、目の前にいる人の話は、映画を観たり、本を読んだりするのと同じような感覚なんです。
おいしいお団子屋さんがあったとしても、お団子紹介よりも店主の紹介をしたくなります。
「なぜ美味しいのか」よりも、「なぜお団子屋さんをしているのか」に興味を持ってしまいます。
その人がどんな人生を歩んできたのか。
いい悪いとか、正しい正しくないとかは別に、どうやら、
『その人について分かる話』を聞かせてもらえる時に喜びを感じるみたいです。
人は生きている限り、何かを感じ、何かを表現している。
=「生きている人は魅力ある人しかいない」
フェルマーの最終定理に魅せられた数学者がいたように、僕はこの仮説を証明したいのかもしれません。
その人に起こった日常の出来事は、その人にとっての最新のNews。
会ったことのないYahooのNewsより、身近にいる人の何気ない日常のNewsの方が僕にとって大切で面白いんです。
功績や実績ももちろん大切。
でもそこではなく、
「何をどう見て」「どのように感じたのか」
を知れる話題が僕にとっての魅力ということに気がつきました。
その理由を考えてみたのですが、Youtube大学の『夏目漱石』の授業で感じたことと同じでした。
日常の話を聞くことで、「人柄」「人間味」「大切にしている価値観」などの魅力が伝わってくるからなんだと思います。
【PG ART STORY部で紹介コラム】
PG ART STORY部に入らせてもらっています。
音楽・文章・イラスト・羊毛フェルトなど、作品として出していただき、それぞれの作品を一つの映像作品にして公開。
作品はジャンルもクオリティのさまざまで、アーティスト(作者)が作品と言えば、どんなものでも作品です。
9月にもTheaterで作品を公開させていただきました。
作品を出していただいたアーティストを紹介していこうと、TVとコラムで発信。
コラムは僕が担当させていただいたんですね。
これがめちゃくちゃ楽しいんです!
作品やTVで配信していたインタビューからもその人らしさが伝わってくるのですが、この部活で一番楽しんでいるのが、このコラムになっています。
これまでに書かせていただいたのが11人。
「最初はTV配信したよ。読むだけでもざっといいけど、お時間がある方はアーカイブで見てね」
ぐらいの記事を書いていたんですね。
でもいつの間にか、メンバーの過去の配信を見て、僕が感じたその人の魅力をコラムを書いていくようになっていました。
配信を見てコラムを書いているうちに、メンバーの新しい一面を知れて、より好きになっています。
【コラムでの紹介が喜んでもらえた】
先日、コラムで紹介させていただきたのはマンゼラ愛香(アイキー)さん。
僕が書いたコラムに、めちゃくちゃ嬉しいコメントを贈ってくださいました。
https://pgpub.space/22593/
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きーたく様、こんなに丁寧に紹介をしてもらったことは人生初めてかもしれません!本当に光栄です✨??
「演奏ができなくてよかった」と思ってもらってこんなに嬉しいのも人生初です笑
きーたくの優しさ満載の素敵なコラムを書いてくれて、どうもありがとうございます?感謝でいっぱい!
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自分の好き:『その人らしさを見させてもらうこと』
自分の得意:『感じた魅力を文章にすること』
それが人の喜びにつながった瞬間でした。
喜びの感想は、普段味わうことがない喜びに満たされました。
【苦手なことに挑戦してきた】
この数ヶ月、PROGRESSで貢献できるものを探して色々試みてきています。
・TVで配信
・Twitter・コメントなどの短文
・動画などの編集
・キャッチコピー
・ロゴ・マーク・お絵描き
・歌や踊りなどの表現
・おはしゃぎ
派手でパンチ力があるものは苦手で、唯一、できそうなのは長文。
しかも書けるのは『ただの感想』なんですね。
僕視点から見た、その人を書く長文。
そんな長文は読む人の時間を取るだけ。
でも、誰かに何か役に立つことを教える内容を書こうとすると、全く手が進まなくなるんです。
そんな時にPG ART STORY部でメンバーのことを書かせてもらえる機会がやってきて、楽しく書いていたら、喜んでもらえたのは、
【自分の好き x 得意 x 誰かに喜ばれること】が叶った瞬間でした。
本当に有り難かったです。
【ゆる募】
PG ART STORY部の出品アーティストのインタビュー紹介のコラムは前回がラスト。
これから運営者の紹介コラムを書いていきます。
ただそれを書き終えたら、次に書かせてもらえる人がいなくなってしまうんですね。
そこで、勇気を出して【ゆる募】をしたいと思います。
もし、このコラムをここまで読んでいただき、PROGRESSの活動を見て「きーたくが見た私の魅力を書いて欲しい」という方がいれば書かせてもらいたいと思います。
本や映画のレビューのように、あなたの表現を見た感想を書かせていただきます。
初めての試みです。
普段は魅力を見つける前提で作品を見たり書いたりしているわけではないので、意識しすぎて感想が書けなくなるかも(笑)
それは僕の力がないだけです。
決してその方に魅力がないという訳ではないということを理解してもらえる方限定で。
これまでに何度か配信をされている方の方がいい気がしています。
あくまで僕目線なので、本人が納得いかないことがあるかも(笑)。
きっと公開はコラムかな。
希望する人がいるのか。
そもそも、ここまでこのコラムを読んでくれる人がいるのかさえも分からない場所で募集をしています。
やってみたい気持ちはある!けれど、どうすればいいか模索している感じがこの文章からもしかしたら伝わっているかもしれません(笑)
ただ、僕の好きと得意が誰か一人でも喜びにつながるのであればやらせていただきたいです。
僕の新たな挑戦を応援してくださる方。
こんな活かし方もあるのではなどアドバイスを教えてもらえる方などがいれば嬉しいです。
それとは別に、みなさんの好きや得意を教えてもらえると嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。