執筆者 吉田 慈 | 21/10/15 (金) | コラム
孤高の花
玄関先に一輪の薔薇が咲いていました。たった一輪だけ
背の高い雑草たちに埋もれ、その中に一輪だけ、孤独な薔薇
孤独。しかしその存在は輝いています。光を放っています
多くの賞賛を得る必要はない
人気者になる必要はない
それは虚構です
目の前の、一つの存在
それが実態です
しっかりと、空を見て、生きています
誇り高き孤独