学び合うコミュニティの一員として

執筆者 | 21/11/03 (水) | コラム

フラーシア所属の上村と申します。先日のHRを拝見して、リーダーもメンバーも、各々の学びを得ようとされていると感じました。

私も学び合うコミュニティの一員として、コラムで共有したいと思います。

優しいっていう言い回しには、「できる人ができない人に優しい」寄り添うには「できる人ができない人に寄り添う」という匂いを出す時が、あるように思います。そこの僅かな上下関係のの匂いを、寄り添おうとされた側が感じ、反発を覚えることはあるように思います。「してあげる」の「あげる」も一緒。

私は、あっちゃんが不完全な人間同士としてメンバーと対話する姿勢に、優しさというより誠実さを感じます。

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うちは、旦那さまが専業主夫で、彼が子育ても家事も主に担ってきました。

子どもが小さい頃は、私が残業の多い職場にいたこともあり、分担の件で揉めたこともありました。

その頃のことを振り返ると、私の場合、「家事育児分担問題」は、男女の性別は関係無かったです。どちらかと言うと、家にいる側と働きに出ている側の、日常の背景の違いからくる摩擦だったと思います。

私の例だけなので、サンプル数が少なすぎますが、多くのご家庭の奥さまは、女性やから怒っているのではなく、旦那さまは、男性やからツボを外した手伝い方しかできないのではないですよ〜、と、旦那さまに叱られ通してきた私は言いたいです^_^

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対話による学びは、これまでの自分を壊し改変する訳ですから、痛みを伴います。

心地よい学びだけではなく、痛みを伴う学びもあり、そこを外さないあっちゃんを信頼し、このリーダーについていきたいと思います。

そして私もそんなコミュニティの一員として、いろんな種類の学びに取り組みたいと思います。


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