こんにちは!お弁当部です
毎週「週刊ランチボックス」として毎週美味しそうなお弁当の写真と部員さんのお弁当作りにまつわるインタビューを掲載していましたが、この度内容をリニューアルします。
掲載は「隔週」となり毎月第二・第四日曜日にアップします。
コラム記事の執筆は、部員の中から執筆希望者を募り思い思いにコラムを綴っていただきます。
どんなコラムになるのか。。。また新しい楽しみが増えました!
今回はPGお弁当部員、鍵内奈緒さんがお弁当の人気者、あのオカズについて執筆してくれました!
【今回のお弁当写真】
【お弁当のたまごやき】
こんにちは!PGお弁当部員、鍵内奈緒です。
今回は私がコラムを担当させていただきます。 PGお弁当部では日々メンバーさん達が作ったお弁当が#PGお弁当部のハッシュタグで廊下(Twitter)にアップされてます。
子供やパートナー、自分自身にと様々なお弁当を見ているととても幸せな気持ちになります。
それはお弁当箱の中に日々の生活や相手への思いやりが溢れているから。
このお弁当達は今日もお昼時に美味しく食べられてるのだなあ、と思うと何だか嬉しくて、皆さんの生活を少し覗き見したようなちょっとこそばゆい気分。
そんな幸せなお弁当達の中で1番気になる存在は「たまごやき」です。
私は子供の頃からお弁当のたまごやきが好きでした。
母のたまごやきはしょっぱい(ダシ 醤油ベース)のと甘い(砂糖味)のとがランダムだったのですが、私は断然お弁当は甘いたまごやきが好み!
唐揚げとかハンバーグとか比較的濃いめの味付けのおかずの中で甘いたまごやきはホッと一息つける、まさに箸休め的存在で、 私にとってはお弁当のスタメン、何ならクリーンナップの四番的な扱いなのです。
持論ですが、お弁当のたまごやきって正解のレシピはなくてそれぞれのお家の味付けがありますよね。
我が家はお弁当に入れてこそ美味しく感じる自分が1番好きな塩梅(あくまで個人的味覚ですが)で作ってます。
と、いっても全然特別じゃなくて、むしろ大分と適当ですが…。
たまごはスーパーの普通のたまご2つ。 しっかり箸でシャカシャカと混ぜ合わせて、(いつも目分量ですが)みりんのが砂糖より多めでそれぞれ大1弱?麺つゆを小1くらい。
またそれを混ぜて泡が消えるまで少し置きます。
そしていよいよ焼きのパート。
火をかけた普通の丸いフライパンにまず半分くらい流し込みます。
ジューってなったら空気を含ませながらスクランブルエッグのようにかき混ぜて残りの卵液も入れてまた混ぜて、フライ返しで形を整えながら折り曲げて何となーくのたまごやき型に。
ここからのポイントは弱火でじっくり焦らず。 形が少し崩れても、慌てず、騒がず。 最後はフライパンの端っこで予熱でしばらく放置。
そしてまだ熱いうちにキッチンペーパーでギュッと巻いて形を整えて。
少し冷めたら4等分くらいに切り分けます。
切り落としの両端はここで必ず私の胃袋におさめられます。味見!味見!!
子供の分はさらに斜めに切って片方をクルッと裏返してハート型が定番。 上手くいくとフンワリ柔らかくてキレイな黄色のたまごやきの出来上がり〜。
たまごやきが上手に出来ると朝からハッピー。
いまだに上手くいかない日もある、そんな時もある。
実は四角い卵焼きフライパン使ったことない私ですが、こんなだと気軽に作れて意外と、かなり…美味しい!
自分用のお弁当の時はそれよりももう少し砂糖を足してスイーツがわりにして最後に取っておいて大事に食べるのです。
パパ弁だけの時は甘さ控えめで麺つゆ多め。
そんな我が家のお弁当のたまごやき、今は長男の大好物になっています。
優秀な調味料やお料理セットが増え(良いこと!)お家ごとの味の差があまりなくなってきている今日この頃ですが、たまごやきは絶対各家庭の味付けがあるはず!
皆さんのお弁当のたまごやきはどんな味付けですか??
いかがでしたか?
お弁当に入っていないことがない!というくらい誰もに愛される「卵焼き」
卵焼きの味付けや作り方は100家庭100通り!まさに「我が家の味」ですね。
私も卵焼きは甘い派!です。甘さを加えてスイーツ代わりに。。。という鍵内さんの気持ちに共感しかない!!
お弁当部では毎朝のお弁当を通じて「優しくスローペースな交流」を楽しんでます。
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