こんにちは!
清純派人妻アイドルBlueStarsメンバー、まさみんこと、さかきばらまさみです。
このブログを開いてくださってありがとうございます。
齋藤智成さんが制作くださった楽曲『テノヒラ』がリリースとなりました。
親が子どもを見守っている歌詞にちなんで、今回この歌詞と私の子どもの頃の家族の話を少ししてみようかなと思います。
BlueStarsのメンバーは私以外全員ママ。
私は人妻ですがまだママは未経験。
この歌詞を齋藤さんにいただいた時、私がすごく素敵な歌詞、と思った以上に他のメンバーの感激がすごくて。
もう涙が止まらん、といったご様子でした。
せっかくなので歌詞を載せますね。
『テノヒラ』
まっすぐに見つめる先に
何を見てるの 黙って笑ってる
今日はゾウ、明日はライオン?
何だってなれる ねえ一緒に連れてって
どんな未来でもいい
隣にいてもいいかな?
あなたを待つこの先すべてが
やさしく背中押してくように
遠回りでも構わない
ただおんなじ世界を見ていたい
指でなぞる星も夕焼けも
あなたと見る全てがキレイで
このまま手をつないでいて
どんな瞬間も逃さないように
冒険と出会いの日々に
靴を汚し膝は擦りむいてく
好きなものだけ頬張って
大きくなってく背中を見つめてる
どうか忘れないで
帰る場所がここにあること
降りやまない雨に打たれても
笑ってあなたと浴びていたい
いつか降り注ぐ日差しが
今日もあなたを照らしてるから
やがてこの手が解けること分かってる
でも振り返らないで未来へ
あなたを待つこの先すべてが
あなたを愛してくれますように
遠回りでも構わない
どんな明日(あす)も受け止めたい
今降り止まない雨の中だって
笑ってあなたと歩んでいたい
空にかかる虹を探し
新しい色を加えていこう
*****
親ってすごいな。
私自身は、母親や父親が私のことをこんな風に思ってくれている、とは思えない子ども時代でした。
母は福祉にあつい人で、常に何か社会や地域のため、地域の子どもたちのために頑張っていました。
父は小学校のミニバスでコーチをしていて、私も、運動は苦手ですがそのチームに所属(させられていた感強めで)していました。
大人になってから思えば尊敬すべき親。
でも子どもの頃の私にとっては、私のことを一番に考えてくれているとは思えなかった。
常に他の子どもが優先だった。
私は迷惑をかけないように、親の負担にならないように。
親の活動に一緒についていく。
私よりも他の子どもたちの方が大事なんじゃないかなと思っていた。
泣くときは一人でこっそりと泣いて、聞き分けのいい子どもを演じ、わがままも言わなかったし言おうとも思わなかった。
「どうすれば迷惑がかからないか」「今何が求められているか」
が私の思考の基準になっていたんですよね。
大人になってからは反動でだいぶわがままにもなったし、言いたいこともい言って、絶対心配されるバックパッカーの旅もしたりして、子どもの頃できなかった「親に心配をかける」を今やってやる、と思って甘えているし、親が愛してくれていることは十分わかっているのだけれど。
子どもの頃の私は、私の親が『テノヒラ』の歌詞のように私のことを見てくれてるとは思えてなかった。
でもね、写真を見返すと、ちゃんとそんな眼差しで見てくれてるんですよね。
私が、自分が欲しいやり方で受け取れていなかっただけで。
今の私よりもずっとずっと若い母が、ちゃんと母親の顔で私を見守ってくれてる。
なんかもうそれだけでうるうるしちゃう。
今BlueStarsではこの「テノヒラ」のPV制作のために、皆さんの子どもの頃の写真や親子の写真、お子さんの写真を募集しています。
どんなPVになるかは未知ですが、皆さんが親やお子さんとの写真を見直すきっかけになれたら嬉しいです。
あの時こうだったなぁという思いが詰まった皆さんの写真がたくさん集まったら。。。と思うとそれだけであたたかい気持ちになります。
ぜひ皆さまのお写真をお寄せいただけると嬉しいです。
<お写真のご提出はこちらから>
<テノヒラ発表TVのアーカイブはこちらから>
最後まで読んでくださりありがとうございました!!