石井理の2021年PROGRESS振り返り(ツール実践)

執筆者 | 21/12/31 (金) | コラム

 世界中のPROGRESSメンバーの皆様、おはこんばんちは!2020年7月入会、アリスカーナ所属の石井理(いしいさとる)です。

 最近連日のコラム投稿でなんだか恥ずかしいですが、これまでは振り返りに便利なツールの使用方法を書いていただけだったので、今日は実際に、僕の2021年を振り返ってみたいと思います。

今年のPROGRESS度グラフ

僕の2021年毎月のPROGRESS度グラフを作るとこんな感じでした!

こちらから作れますので、ご興味ある方は是非どうぞ!

月ごとに振り返り

 番組表のメンバーページからリスト表示できますので、それを利用して振り返ってみたいと思います。

1月:記録なし期

 記憶も記録もごじゃいません。。のっけからすいません。

2月:「中国語おじさん」拗らせ期

 思い返せば、この頃はまだファースト自己紹介の「中国語大好きおじさん」を拗らせに拗らせていた時期。配信の中でも、中国語資格検定の中でも最も変態度の高い「TOCFL(台湾華語検定)」最高級を取って、「変態の証明」をするぞ!…と息巻いていました。2021年12月現在、まだ受けてません。ちなみに「変態の証明」は「天才の証明」をもじって言いました。ごめんなさい。

3月:文学で攻めてみた期

 「中国語変態ではなかなかPROGRESS全体にアプローチできないなぁ」とか「そもそも僕はTV配信向けの変態ではないのかなぁ」とか悩みつつ、PUBLICコラムに文学ネタで初挑戦した流れだったと思います。何をどう考えて、これをPROGRESSで発信したのかは不明です。

4月:意気消沈期

 そんなこんなで、中国語・中国文学専門家としての武器を使い果たし、途方に暮れていた一ヶ月。4/25が誕生日であることを除いて、あまり記憶がありません。HRで中田さんにコメントを読んでもらえるかどうかで一喜一憂していたような気がします。この時期の石井、明らかにくすぶってます。というか消えかけそうでした。

5月:TwitterChecker誕生期

 ここから少し上り調子です。というのも、今では見かけなくなりましたが、廊下のタイムラインで「このアカウント部外者ですよー」とスクショで警鐘を鳴らす場面をしばしば見て、本当に部外者と言い切れないところとか、一方的に断罪するところに胸を痛め、「とじまりチェック(現在のTwitterChecker)」を制作・発表しました。この時の反響がすごくて、中田さんにも廊下で反応していただけたり、翌日のHRで取り上げていただけたりとドキドキの連続でした。

6月:TwitterCheckerがPUBLICに!期

  前月に発表した「とじまりチェック」が方波見さんのお目に止まり、なんとPUBLICに設置していただける運びとなったのがこの頃。ちなみに、方波見さんがバナーを作成してくださる際にツール名称をサクッと「TwitterChecker」にしてらしたので、ツール本体も慌ててそちらに合わせました。僕のネーミングセンスがないことは自覚していたので大変助かりました。なお、まだ文学キャラが捨てきれずにいたようで、スクリプターに立候補していますね。おやおや。

7月:大躍進期

 TwitterCheckerに「退会者チェック」機能を実装したのがこの時期ですね。その経緯についてコラムに書いたら、HRで中田さんが面白おかしく語り直してくださったのは、一生を通じてベスト3に入るくらいの思い出になると思います。だって、自分が書いたことを中田さんに脚色しながら話してもらえるのって、普通はYouTube大学で著書を取り上げていただけた著者さんにしか許されない特権ですよ。ありがたや、ありがたや。ちなみに、7/22が入会日だったこともあり、2回目の自己紹介をしています。この時は「中国語大好きおじさん」キャラをかなぐり捨て、安心安全のツールメーカーとしての自己紹介でした。

8月:感謝感激雨霰期

 8月は「TV番組表」がPUBLICに実装された月です。7月に方波見さんから制作のお声がけをいただき、のみならず、なんと僕のために寄付型クラファンを立ち上げてくださいました。方波見さんと、ご支援してくださった皆様方に、本当に感謝しています。ありがとうございます。脳味噌が沸騰するほどの興奮を覚えながら、「死ぬまでPROGRESSやめないぞ!」と心に誓いました。

9月:謎のプレッシャー(?)期

 この頃、実は「何かしなきゃ、何かしなきゃ」と少し焦っていた時期でした。寄付型クラファンでご支援をいただいたたくさんの方々のご期待に多少なりともお応えできているのだろうか…と考え込む日もありました。とにかく新機能を、新機能を…となっていた気がします(今もまだその感じは続いているかもです)。

10月:帰ってきた「中国語大好きおじさん」期

 春山直美さんに「もっとゼロからPROGRESS中国語」(セカンドシーズン)の先生役の一人として大抜擢していただきました。ファーストシーズン先生役の相宗昭紅さんはPROGRESSの多様性・国際性を高める大きなきっかけを作ってくださった方としてとても尊敬しているので、とにかく番組の名を汚さないようにという思いで大1回配信講師を務めました。本当に温かい人々に囲まれ、PGチャイナ部の公式番組的な存在として盛り上がっているので、なんとか役目を果たせているのかなと、軽く胸を撫で下ろしています。マジメか。

11月:「変態(天才)」リバイバル期

 2月の個人配信で「変態の証明」(『天才の証明』のもじり)と言っていたのを、おそらく春山直美さんが覚えてくださっていて、なんと「変態という名の天才」というキャッチコピーで番組サムネを作ってくださいました。廊下Twitterにこのサムネが飛び交っているとき嬉し恥ずかしという、なんとも言えない気持ちになると同時に、「普通の配信では終われないな」という謎のスイッチが入ります。

12月:年末ドリーム新機能期

 はい、新機能!新サイト!新機能!新サイトについてはアリスカーナ企画「スリーマンセル」に参加したことがきっかけで動き出せたので、運営の皆様とチーム「コモンズ」の皆様に大変感謝しています。フラっとアリスカーナに戻った僕にも感謝、クラス替え回数制限撤廃してくださった中田さんにも感謝。本格始動は来年になると思いますが、ここからまた面白いことが生まれたらいいなーと思っています。

おわりに

 ちなみに、11月には春山直美さんによって僕の「変態」みがフィーチャーされましたが、今月は三浦瑳織さんに「ヤベーやつ」であることが発見されて、同類の方々にはバレるもんだなーと思っている今日この頃です。

 公式コラムライターに任命していただいて以来PROGRESS内のニュースを追っかけてますが、なんだかんだで、自分がニュースになることに麻薬的な悦楽があることを知ってしまった1年だったのかもしれません。

 皆さんも、ぜひぜひ1年を振り返ってみてはいかがでしょうか!!岡本裕樹さんもコラム記事でおっしゃってましたが、皆さんの振り返りが見たいです。

 PROGRESS度グラフを作る方法はこちらから。

 ご自分の配信やコラムの記事一覧をリスト化する方法はこちらから。

 ではまた!!

執筆者 | 21/12/31 (金) | コラム


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