2020年11月入会のおゆんこと小川純子です。
久しぶりのコラム投稿となりました。
普段、交流していただいてる方も
おゆんさんって何してる人なの?とお思いかもしれません。
今日は私の仕事ヒーラーと
私が感じてる茶道との共通点について書いてみます。
ヒーラーって何やねん?!という方もお読みいただければ嬉しいです。
子供のころからずっと奈良県民だった私ですが
4年前に京都府木津川市に引っ越しました。
京都のお茶といえば宇治が有名ですが
実は茶葉を生産しているところは
京都府相楽郡の和束町や南山城村で
和束はうちから車で30分のところにあり
こちらに越してきてから
度々和束に行き、お茶に親しむことが増えて
お茶をたてるようになりました。
私はヒーリングを行うヒーラーをやっています。
一言でヒーリングと言っても様々なものがありまして
おそらく日本でポピュラーなのはレイキヒーリングだと思います。
私が行っているのはシータヒーリングというものです。
さて、これがどう茶道につながるのか?というと
居合切りや瓦割りなどの動作をイメージしてもらうと
わかりやすいかと思うのですが
まず、息を整え、精神を集中させてから
剣または拳を振り下ろす、ですよね。
実はヒーリングも同じようなことをしていて
まず、体と空間を浄化し
体の軸を感じ、思考を止め雑念を払います。
そしていわゆる“無”の状態に入ります。
私の中が無になった時
対局の“すべて有”無限大のエネルギーを
流せるようになります。
私は無となり、ただの管・パイプとしてエネルギーを流す。
それがヒーラーの役目です。
このようにして目にみえないエネルギー
というものを扱っています。
私が思うに茶道というのも
『精神を整え、邪念を払い
茶筅を持った指先から茶碗の中にエネルギーを入れること』が
お点前なのではないか?
と我流でやっておいて偉そうに言うのも何なんですが
そのように感じています。
ただ単にお茶にきめ細かな泡が立つのではなく
エネルギーが入ったであろうその時、
お茶の香りがぶわっと茶碗からひろがる
『お茶がたつ』あの瞬間が好きです。
これまで我流でお茶を楽しんでましたが
あっちゃんも茶道をはじめられるということで
私も茶道部でちゃんとしたお作法も学んでみようと思いました。
茶道部のみなさん、特殊ルートから入った私ですが
よろしくお願いします(笑)
みなさん、京都に来られる際は
市内観光もいいですが
和束、とてもいいところなので、ぜひお立ち寄りください