「四十九日」ってなんですか?No.2

執筆者 | 22/02/18 (金) | コラム

お読みいただき

ありがとうございます。

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2020年12月入会の

小北世史子(こきたよしこ)です。

 

PROGRESSで

お茶や着物など日本文化を

楽しみたいと思っています。

 

わたしが日本文化をいいなと

思いはじめたきっかけは、

「四十九日」です。

 

 

実は「四十九日」って知ると

なかなかよかったんです!

 

それで

なぜそう思うようになったかを

お話ししますね

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前回は

わたしが改めて

「四十九日」を見直したときの

おはなしをさせてもらいました。

 

 

第二回目の今回は

 

「四十九日」について

おはなしします。

 

 

みなさまは

「四十九日」は”法事”だって

思っていませんか?

私もそう思っていました。

 

法事で間違ってはいないのですが

それはほんの一部なんです。

 

 

なにの一部かというと、

 

 

「四十九日」という

物語の一部なんです。

 

 

「四十九日」という物語?

 

 

わたしも初めて知って

びっくりしました。

 

 

どんなお話かというと

 

亡くなった方は

生まれ変わる世界をきめるために

 

死後七日ごとに7回

生前のおこないを審判される

 

というおはなしです。 

法事はこの7回の審判に対し

声援を送るために

行われています。

(宗派により諸説あります)

 

 

そして

7回目の四十九日には

最後の裁きがくだされ

生まれ変わる世界が決まります。

 

 

だから四十九日の法事は

最大の声援を送るために

親族一同が集まっていた

というわけです。

 

 

それで「四十九日」は

いまでも残っているのです。

 

 

むかしは7日ごとに

法事をしていたんですね。

 

 

「へえー、大変だったんだ!」

 

 

でも

これには

もっと深~い意味があるのです・・

 

 

それについては、また次回!

おたのしみに。

執筆者 | 22/02/18 (金) | コラム


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