コンペ参加してたら春が来た

執筆者 | 22/02/24 (木) | コラム

こんにちは
犬ケルです
 
コラムライター落選したり
100億祭絵に参加してたら
春が来たと思った事を書きます

我が家には
いつも
ご機嫌でひょうきんな
6歳ボーイがいる

そんな彼が
珍しく大泣きしてました

「うぅぅぅ

 学校の硬筆で銅賞も貰えなかった」

 
それもそのはず
6ヶ月
毎週2時間
習字硬筆の練習頑張って
 
自分でも上手くなったと
手応えあったのに
かすりもしなかった訳です
 
全力だしたのに
選ばれない
寂しさ、情けなさ、切なさ
 
あんな頑張ったのに
評価されない自分て
価値ないのかな
とか頭をよぎる訳で
 
毎日廊下に飾られた
金賞の作品をみては
しょぼくれそうになる
 
あぁ小さい体で
現実を受け止めようと
必死なんだ
 
お母さんも
コンペ応募しても
落選しまくってるから
気持ちわかるわぁて
 
でも
聞いてよ6歳ボーイ
 
入学式のとき
字も書けなかった君は
 
心を込めて手紙を
すらすら書けるようになっている
 
君の成長
すごいと思わない?
 
それに
今回選ばれなかったのなんで?
って
いままでスルーしてた
問題点が見えるようになってる
 
そこで気が付いた

「あれ、私もそうじゃない?」
 
コンペ色々落選して
選ばれた人へのリスペクトが生まれて
 
自分に足りなかった部分を
意識するようになってない?

いつだって闘うべきは
昨日の自分なんだ

 
6歳ボーイも私も
 
落選する事で
新しい挑戦のスタートが
始まってる

暖かい春は
すぐそこに来ていた

 

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