2020年9月入会
内藤牧子です
根っからのアナログ人間の私が
何かに突き動かされるように入会して半年になります。
初めてのFacebook、ZOOM、インスタ、Twitter。
ある意味では外国語より習得が難しいのではないかと、最初は震えていましたが
四十の手習いで一つずつを楽しんでいたところ
あっちゃんやTさん、先輩同期をはじめ
サロンの皆様のおかげさまで
(皆様と比較してしまえばまだまだですが)
自分のペースでプログレスできるようになってきていると感じています。
本当にいつも、ありがとうございます。
情報を受け取ってばかり、学ばせてもらってばかりの私なので
何かすこしでも、私のできることでの恩返しはないかなと
日々考えていました。
そして昨夜のことです
ある記事をみて はっとしました
私は仕事で国語科講師、学習支援をしているのですが
小学生~高校生と関わることが多いので
その現場経験などから知り得たことはシェアできるかもしれない・・・
と、いうことで
今日は こちらの記事情報をシェアしてみます。
3月18日の朝日新聞の記事で
小学三年生~六年生が大人になったらなりたいものは?
の今年度のランキングが出ていました。
ベスト3はこちらです
【男子】
1会社員
2YouTuber・動画投稿者
3サッカー選手
【女子】
1パティシエ
2教師・教員
3幼稚園の先生・保育士
どうでしょうか。
子供たちのなりたい職業を聞いているわけではなく
なりたいものは、なのですが
おおかた労働者の選択ですね。
多分少数派では、経営者とか投資家と答える子もいるでしょう
しかしベスト3となると、このような結果なのです。
すでに大人になった時のイメージで
男女別でこれだけの差がでています
昨年男子の一位はサッカー選手だったそうです
女子の一位はパティシエで昨年も同様でした
コロナ禍でリモートワークをする親の姿を見て
会社員という票が伸びたのではという考察もあるようですが
私は個人的にその前に
子どもたちの夢に なんだかすこし
自由度が欠けてきた気がして
そしてそういう子どもたちの新たな「常識」について
ほんの少しの息苦しさを感じました。
私がそういう見方になったのは
プログレスでいろいろな選択肢を
見てきたからなのかもしれません
みなさまはどのような「なにものか」になりたいですか?