菜食を続けるコツ~完璧を目指さない~

執筆者 | 22/03/25 (金) | コラム

こんにちは〜まゆチャンこと村上真優子です!

私がヴィーガンを始めた理由については前回のコラムでシェアしました。

今回は、私が菜食を続けていく中で見つけた「菜食を続けるコツ」について話したいと思います。

(※言葉足らずかもしれませんが、誠心誠意書きます??
温かい目で読んでくだされば嬉しいです?)

端的に言えば

完璧を目指しすぎない!!

これに尽きます。

健康、環境問題や動物愛護などの観点から、ヴィーガンのライフスタイルが素敵だなと思っても、実践が難しいこともよくあります。(特に日本だと)

なぜなら、今の日本では肉、魚、卵、乳製品を食べる文化が主流になっているからです。

私はベジタリアン時代から含めると1年以上日本で菜食生活をやってきたので、その中で見つけたコツを書きたいと思います!

 

①外食で避けられない時はありがたく食べる

友達とランチに行って、
ヴィーガンをやろうとすると食べられるものが何もない!笑
ブラックコーヒーかアイスティーしかない!笑
みたいなことはよくあります。

大体は、ヴィーガンフレンドリーのお店を見つけて行くのですが、それができないときもあります。

そういう時は、あるメニューの中から自分が食べれそうなものを選びます。ちょっと動物性のものが入っていたとしても、ありがたく頂きます。

じゃあお前ヴィーガンじゃないやないか!とつっこまれるかもしれません。そういう方がいたらごめんなさい。そうです。認めます。

一時期、そのせいで、仲の良い友達とご飯に行くのも億劫になって、
私は良いことをしているはずなのに、何で友達関係を閉ざそうとしているの??
自分がやりたいという生き方をしているのに何で自ら生きづらくしているの??
と思ったことがありました。

何事もそうだと思いますが100%は不可能だし、
仮に私が100%できたところで世界全体からすれば微々たるものですから(良くも悪くも自分の無力さに気づいたほうが良い)
100%にこだわりすぎてもう無理!やめた!ってなるよりも、持続可能な方法で続けていくほうが、本来の目的に合っていると気づきました。

 

②頂いたものはありがたく食べる

①とほぼ同じですが、
友達、親戚、家族からもらったもの、どなたかのお家におじゃまして出されたものは
できる限りありがたく頂いています。

なぜなら、食事はただ栄養を摂取するためのものじゃなくて、人間のコミュニケーションの一部だからです。(これもヴィーガンを実践しようとして気づいたことです)

私は、今まで築いてきた交友関係をなるべく壊したくないと思っています。
相手が私にくれたものは、食べ物であるだけではなくて、私への好意だったり歓迎する気持ちだったりするので、私はそれを拒否したくはないなと思っています。

私が菜食が好きだということを、わかってくれて配慮してくれる人もいます。(自分が好きなものを発信することも大切です!)

 

③周りをあんまり気にしすぎない

 
仲の良い友達が肉料理を美味しい美味しいと食べていて、何とも言えない複雑な気持ちになることもあります。(それを否定している訳ではないです。)

世界はそんなに簡単には変わらないです。

他人を変えることはすごく難しいけれど、自分を変えることはできます。
自分の見方次第で、世界の見え方が変わります。

私が楽しく、自分の信じる生き方をしていることで、誰かの変わるきっかけになるかもしれません。

この「楽しく」というのが重要だと思っていて、なぜなら、人が真似したいやってみたいと思うには楽しそうじゃないと魅力的に見えないと思うからです。

だから周りをそこまで気にせずに、思い詰めずに、自分の信じる生き方を楽しもうという境地に至りました?はい。

 

まとめ

人それぞれの好きな食生活があってそれは千差万別です。たとえヴィーガンだったとしても、それぞれのヴィーガニズムがあると思います。それ以外にも、様々な種類の食生活があると思います。

誰もが、自分の生きたい生き方ができる世界になったら嬉しいです!

PGは既にそれができる、認め合える優しいコミュニティだと思っています。
皆さんいつもありがとうございます!!

ここまで読んでくれてありがとうございました??

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