スマホで簡単きれい!カクテルの撮影方法。

執筆者 | 22/04/29 (金) | コラム

こんにちは。

23組出席番号26番、蓮見徹と申します。

4月29日のHRでロデリックランダムのカクテルの撮り方をシェアしてほしいとあっちゃんがおっしゃっていたのを受けて、僕なりのカクテルの撮り方をシェアさせていただきます。

前提として、誰でも簡単にキレイに撮れる、ということに重きをおいてスマホでの撮り方を考えてみました。

用意したもの

・スマホ

・黒のケント紙(僕はB4を2枚【35cm×50cmくらい】つなげましたが、つなぎ目が出るので大きいものが手に入ればそれがいいと思います。おそらく東急ハンズやネット等で買えます)

・下に敷くための透明なアクリル(東急ハンズやネット等で買えます。)

→アクリルを下に敷くとカクテルがアクリルに映り込むので少し高級感が出ます。

・LEDライト(何でもいいですが、カクテルと同じくらいのサイズの発光面の大きさがあるとベストです。)

参考までに今回使ったライト↓

・テープ(ケント紙を貼るため)

・人手(撮る人とライトを持つ人の2人)

準備は以上です。一つ一つ言葉で説明するのはわかりにくいですし、大変なのでこちらの絵を見ていただければと思います。

ここからクオリティーがめちゃくちゃ下がりますがご了承ください。

セッティングを横から見た図になります。

このセットで撮った写真がこちらになります。

このような写真になるのですが、注意するポイントとしては以下になります。

撮っているときの全景がこちらです。

いかがでしょうか。

ちなみに、アプリでの加工等は一切しておりません。

今回は商品が半透明であることが一番の難点で、色を見やすくするには黒が良いのではないかと思い黒を選びました。

また、被写体がグラスということもあり、普通に撮るとライトがグラスに写ってしまいます。そのため商品の真上からライティングするのが良いと考えました。ただ、真上すぎると液体の色の光の透過感が出ないので、真上より少し後ろの位置から光を透過させるのがベストな気がしました。撮る商品によってベストなライトの位置は変わってくるので、一番良いライトの位置を考えて試行錯誤するのがとても大事になってきます。

苦労した点は、冷たいドリンクを撮影していると、すぐにグラスに水滴がついてしまうことです。部屋の温度を低く設定して撮るのがよいのでしょうか。思案のしどころだと思いました。

こちらの方法でロデリックランダムの店内の背景を活かして撮ってみるのも良いかもしれませんね。

超マニアックな記事を最後まで読んでいただきありがとうございました。

はたしてお役に立つかどうかはわかりませんが、皆さんの商品撮影や、SNSの投稿にご活用いただけますと幸いです。

執筆者 | 22/04/29 (金) | コラム


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