プロカメラマンの僕が無料で写真を撮り続けている理由

執筆者 | 22/05/05 (木) | コラム

HRでの、目標を達成したいというあっちゃんの熱量に感化されて、ひっそりとメモ帳に保存して、ずっと出そうか出すまいか迷っていたコラムを今こそ出そうと思います。

あらためまして、202012月入会、23組の蓮見徹と申します。僕の仕事はフォトグラファーです。 現在、PGメンバーのアイコン用写真を撮らせていただく活動をしています。

この活動をしていると、よく「なぜプロなのに、無償でそんなことをしているのか?」と聞かれる事があります。

始めた理由や経緯はいろいろあるのですが、単刀直入に言ってしまうと、いつの日か 「あっちゃんを撮りたいから」です。もちろん、「メンバーさん方と交流を楽しみたい」とか「写真で繋がりたい」とかという気持ちもありますが、あっちゃんが「芸能界の首領になる」と宣言しているのを聞いて、その先の目標があることを正直に表明したいと思うようになりました。

そんな動機がありながらも、この活動をやってみると、想像以上にとても楽しい活動だったということに自分自身が驚かされました。実際撮影をしていくと、撮影させて頂いた皆様からびっくりするほど感謝をされて、あらためて人物の写真には物凄い力があることを実感させて頂きました。

そして商業的な写真と違って、撮影させて頂いたご本人から「直接」喜びの言葉を頂けるのが本当に心から嬉しく思いました。

もちろん、この活動を通じてPG内でのやりがいや喜びを感じさせて頂いていますが、僕がフォトグラファーになろうと決めたときから目標としている「夢」があり、それをずっと叶えたいと今までカメラを構え続けています。

その夢とは、「歴史に残るような人物を表した、その人のたった一枚を撮ること」。

アインシュタインの写真といえば、あの舌を出した写真を誰しもが思い浮かべるでしょうし、スティーブ・ジョブズの写真といえば顎の下に手を添えた、本の表紙になった写真を思い浮かべることと思います。もちろん、草間彌生のあの写真もそうです。そんな写真を僕は撮りたい!!

そして、このPROGRESSに入会して、毎日あっちゃんの話す姿、荒ぶる姿、悩む姿、その全てを見続け確信しました。

「あっちゃんは、絶対に芸能界のドンになる!」。

いつの日か、そのあっちゃんの代表となるような1枚を僕が撮って、後世に中田敦彦の肖像写真といえば「これだ」と言われるような、そんな1枚を残したい!

これが僕の密かな夢です。

まだまだ僕はPROGRESSであっちゃんに深く認知されているわけでも、何か公的事業に貢献したこともありません。ですから、これからもPROGRESSの一員として、あっちゃんを芸能界の首領にする一助になりたいと心から願い、その一歩としてメンバーの写真を撮ったり、コツコツと活動の幅を広げて、いつかあっちゃんを撮らせていただけるようなメンバーとなりたい。

その時にはきっと後世に残る1枚を撮ってみせる!

そう心の底から願っていることを、ここに宣言したいと思います。

今後とも、あっちゃん、PGメンバーの皆々様、どうぞよろしくお願いします。

また、最後になりましたが、このコラムを投稿するきっかけをくれた23組委員長の若生円佳さんをはじめとして、明日(5月6日)掲載予定の23組ゆめの木コラムを書いてくれた松原瑞紀さん、後押ししてくれている23組の皆様、本当にありがとうございます。

23組 蓮見徹

執筆者 | 22/05/05 (木) | コラム


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