公務員試験に落ちて悔しかった日々(意外な体験から趣味ができた)

執筆者 | 22/05/12 (木) | コラム

 私は、現在24歳で公務員として勤務しています。

 大学卒業まで目の前の物事に向き合わずにかわし続けた結果、大学卒業時には卒業単位ギリギリでした。

 YouTubeとか見て、バイト行って友達と飯行っておしゃべりする。

 楽しいからやっているのか、時間潰しているだけなのかわからない毎日でした。

 大学卒業時に単位が本当にギリギリだったため、公務員試験にも全く集中できずに落ちました。

 公務員試験に落ちてから、過去の自分について真剣に考えるようになりました。

 そして、自分は本気を出していないからやればできる。

 この自分にとって都合良く便利な言い訳でごまかしていた自分を猛省しました。

 他人のことならすぐに気付くのに、自分のことは全く気付いていませんでした。

 同級生が新社会人になる日、私は一人マックで悔し泣きしました。

 自分と仲良かった人達は社会に必要とされて働いているのに、私は無職でいる。

 自分がしてきた都合の良い言い訳が不都合な真実に変わり、恐怖を突き付けてきました。

 そして、公務員試験の勉強に本気で取り組むうちに、読書すると自分の知識と思考力が格段に変わるかもしれないと思いました。

 その時(22歳)から、10年かけて自分のOS(知識と思考力)をアップデートしようと決意しました。

 あれから約2年程、24歳になって読書は趣味になりました。

 重い腰を上げなくても、好きで本を読んでいます。

 私はまだまだ勉強不足でインプットが十分とは決して言えないです。

 しかし、今後は勉強したことをアウトプットしていこうと思います。

 勉強はできないからこそやること。

 できないなら、まずは初めてみたいと思います。

 よろしくお願い致します!

執筆者 | 22/05/12 (木) | コラム


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