こんにちは。お勉強系TV配信大好き中川あゆみです。
OBSの設定を見せてもらうのがすっかり楽しくなってきました。5回くらいでお腹いっぱいになりそうですが、別の分析もできそうなので飽きるまで続けていきます。
OBS職人#2
配信スペック
PC:Windows
メモリ:16GB
CPU:Core i7
回線:光(有線)
配信時使用デバイス数:2(配信用PC、コメント確認用スマホ)
出力設定
ビットレート:1000 Kbps
CPU仕様のプリセット:veryfast
シーンとソース
シーン
・サムネ:OPのサムネ
・通常運転:レギュラーメンバーのみ
・ゲストあり:ゲストとレギュラーメンバー
・アクシデント用:調整中のデザイン
ソース
・画像:大量
・ウィンドキャプチャ:zoom
・メディアソース:BGM
多チャンネル配信サービス
リストリーム
ストリームヤード(日本語翻訳に優しい、OBS使わなくても配信できる)
配信で妹尾さんが使用していた字幕サービス
TV配信内容
0:58 ごあいさつ
1:49 パソコンスペック
5:25 出力設定
6:50 シーン
7:58 ソース(OPサムネ)
8:36 ソース(画面の作り方)
14:56 配信ごとのシーン
16:15 スライドの扱い方
16:48 スタジオモードの使い方①
19:45 奥行き立体感の出し方
23:17 スタジオモードの使い方②
27:20 画面作りのセンス
29:40 過去の配信シーンの扱い
30:50 配信中アクシデントの対応
33:40 多チャンネル配信
アーカイブリンクはこちら
学び
大好きな番組の裏側を惜しげもなく見せていただけて、スタジオ見学に行ったような気分でした。
そしてこの画面の作り方、もしやと思っていましたが、OBSで大量の画像を配置して作られていたことと、その画像のソース名が目眩するようなファイル名でどれがなんの画像なのかさっぱりわからないカオスに天才の狂気を感じました。なるほど確かに、奥行きが出ます。
OBS配信でスタジオモードを使いこなす人とそうでない人がいますが、妹尾さんは使いこなされる方。アクシデント用の『調整中』シーンをあらかじめ用意し、ソースの目玉マークのオンオフも多用されています。これが裏方操作だけならまだしもMCや出演もされる。多才です。
それらを遊んで身につけるのがPROGRESSのおもしろいところです。無茶振りが技術を向上させます。
この回の一番の驚きと収穫は『多チャンネル配信が可能』と知ったことです。完全に思い込んでました。日進月歩で新たな技術やサービスが誕生してるので『できない』のではなくて『今はまだできない』と思うようにしないと取り残されると感じました。
最後に、前日の配信を見てすぐに字幕を調べて試す妹尾さんも、配信中にリストリームとストリームヤードを試して比較する小舟さんも好奇心旺盛ですぐやるのステキ!大好きです!