pgとわたし

執筆者 | 22/11/13 (日) | コラムコンテスト

「あなたは中田敦彦にだまされてる」

pg入会時、妻が言った言葉だ

そもそもpgに入りたいと告げたのは数年前にさかのぼる まだコロナ前、生観覧を乃木坂でやっていた頃の話 あのYoutube大学を生で見れるんだよ プライスレスじゃん 価値わかんないの? 

妻はブレない

「家族を一番に考えてよ」

このパワーワードに抗える妻帯者がいるだろうか?

「・・ですよねぇ」

と即答したものだった 

だがそこからpg解放戦線のゲリラ活動が始まる

参考書籍:ハーバード流Noと言わせない交渉術 他六冊

右脳から左脳へのアプローチで説得完遂という仮説を立て まず妻の情緒安定の為にペットを飼おうと提案 犬や猫は死んだとき悲し過ぎるから無理と言う であるならばと適度な距離間のペットで検索 ニワトリがいいと閃く そこからヒヨコを四羽育てはじめ妻も溺愛 すると去年の秋あたりから卵を産むようになり なんと一カ月で百二十個の採卵を記録 計算上エサ代を引くとpgの支払い分になると左脳へのファイナルブローを放った

無言の妻 沈黙の後 冒頭のセリフへ

ニワトリにも寿命があり死んだら悲し過ぎるから二度と飼わないでと言う妻 入学してもうすぐ一年になる今 ゼレンスキーばりにpgの皆さんに訴えたい

卵に代わる武器を俺にくれと

執筆者 | 22/11/13 (日) | コラムコンテスト


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