私にとってのprogress

執筆者 | 22/11/15 (火) | コラムコンテスト

人は何者にもなれる、いつからでも。このセリフに引かれながらも、私は悩んでいた。

私は、何者かになりたかった。

当時の私は、丁度、グルーマーとして勉強を始めようとしていた。それは、夫に勧められ渋々と始めたものだった。そのささやかな反抗として、progressに入学した。

入学した当初、私は誰かに認められたかったのだと思う。私自身の自己肯定感が低く、自分が生きていて申し訳ない生きてていいのかと自問自答を繰返していた。

しかし、progressに入り2年が経過し、その気持ちに少しづつだが変化が起こる様になってきた。

HRで名前を呼び、愛してるよと、言ってくれ、俺はあなたを見ていると言い、自身の発言通り誰よりもprogressに注力し、苦悩や華やかではない裏側、内省さえもつまびらかに見せてくれる中田敦彦氏に私は、不器用さや人間くささといった共通点を感じここに居て良いという、答を貰ったのだと思った。

共に時間を過ごす仲間たちの存在も大きい。

中田敦彦という共通の話題を話し、会話を交わすことで新たな気づきを得ることがとても多く、日々、より良い方向に進もうとしている姿や、私の発言にコメントやリアクションをくれるのが、私を見てるよ、応援してるよという、暖かいものばかりだからだ。

オフラインでも中田敦彦氏をはじめとする暖かいメンバーのおかげで、私はこれでいいのだと自分を認められる者に少しづつ変わってきた。

障害もオープンにして、務めることを押してくれ、内定を喜んでくれたのもprogressのメンバーだった。

配信にも挑戦し、準備、配信を通し大変だが、学ぶことの楽しさを久々にメンバーと感じた。

中田敦彦氏を筆頭に運営やここにいるメンバーが私に生きる自信をくれた。
そして、10年後、中田敦彦氏やメンバーとあぁそうだったねと振返りながらも、まだまだ面白いことをしようと、静かにお酒を飲み交わすそんな自分になりたいと思う。

執筆者 | 22/11/15 (火) | コラムコンテスト


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