progressとわたし

執筆者 | 22/11/16 (水) | コラムコンテスト

私にとってあっちゃんは、なぜか気になる不思議な存在だった。

今まで、誰かを熱烈に推したことがない私。
あっちゃんに対しても、あくまでも好きな芸人さんの一人であり、好きなyou tuberの一人であり、とてもライトな関係。

なのに、私が人生で辛いなという時期に限って、TVでよく見かける、吉本のイベントで偶然すれ違う、インスタライブに出くわす、という謎の縁を一方的に感じていた。

そしてトークチャンネルの熱烈な勧誘に心を動かされ、ようやくあっちゃんが同い年だったこと、同じ結婚10周年だったことを知り、色んなタイミングも重なりprogressに入学したわけだが、とにかく私が思い込んでいた、クールでそつなくこなすイメージとは真逆の、人間味溢れる熱いあっちゃんがそこにいた。

私の性格上ROM専でいる気満々だったが、チョロい女でもあるので、zoomに入れ、カメラを変えろ、pg fileアップしろ…

入学した勢いもあり、早々にビギナー修了の条件をクリア。
クラスや部活にも入ったり、pgTVにコメントしたり、とにかくpgメンバーさんが優しいので、まんまと楽しんでいる自分がいた。

ただ、皆に影響されすぎて時には疲れてしまう時も。
例の一つが、HRのzoom観覧。一時期、最前列で入れないのなら入るべからず。というルールをいつの間にか決めてしまい、勝手に疲弊していたのだ。

なんて愚かなことだったんだろう。

あっちゃんは、頑張りたい人にも、そうでない人にも各々マッチした楽しみ方を提案してくれている。そもそも、いてくれるだけでいいんだよといつも言ってくれている。

それに気づいてからは、入れるタイミングで入ることに。
マッチョではないけど、繊細さんほどではない、そんな中間に漂う私。

時期によって変わる自分の状態によって、好きなように楽しめる。

そんなオーダメイドな学園こそが、progress。
これが入学して半年経った私の感想だ。


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