progressとわたし

執筆者 | 22/11/17 (木) | コラムコンテスト

ZOOMに入ると、そこは無い髪の毛が逆立つ程の戦慄HRだった。

そうそう 私は22年の5月にPG入会したばかりのルーキーだ。

随分前からPGは気になっていたが入るきっかけが無かったのだ

正直、無料でYouTube大学を見てるだけで心が満たされていた。

それを、わざわざ有料のPGに入ろうと思える要素がないのである。

CMを見たら、みんなでワチャワチャしている。ダンスなどしてる。

私は人見知りだ。色んな人とワチャワチャ出来ない。ダンスも踊れない。

しかし、あっちゃんの熱意に押されてPGの門を叩いたのだった。

緊張しながらも、とりあえずPG内の色々な所を見て見た。

みんなキラキラしてるように見える。コメント欄もみんな友人のように

投稿のラリーやいいねの押し合いが続く。私には入る隙がない・・。

同じ時期に入った人でも早速Twitterや自己紹介動画にいいねが付く。

かわいいからなのか?それでも新人の僕には希望が湧いた。

Twitterのアカウントを作り、呟いてみた。いいねは一個も付かない。

自己紹介動画を撮ってみた。いいねは3個。そうでしょうねと納得する。

ここは反応しない練習を発動する時なのだ。切り替えてZOOMに参加しよう。

毎朝HRが行われる。本当なのか?毎日になると内容も薄くなるのでは?と

初ZOOMにドキドキしながら入った。「生あっちゃんだ!」感動した。

そんな思いになる間もなく「キャンプ場事件」が始まる。何が起きてるのか

分からない。ただキャンプファイヤーは空も包むぐらいの炎で燃え盛り

私は気が付いたらPCの前で放心状態だった。毎朝、こんなに激しいHRが

行われているのか?僕はPGで何をすればいいのか非力を感じた。

それからは出来るだけHR,授業ZOOMに入ることにした。YouTube大学の

ZOOMはライブのため、アップされた動画と違ってテロップも編集もない。

今まで見てきた景色と全然違う。HRも毎日配信にもかかわらず、内容が濃い。

あっちゃんの生で喋る姿に、知らないうちに笑ったり泣いたりしていた。

アーカイブで見て笑っても、あっちゃんが見てないと虚しくなる。

お蔵入りになった授業もライブでは全編見れた。そんな授業ほど

涙が止まらない回だった。ライブなんだPGはライブなんだ。

ライブをこれからも楽しみたい。そしてこっそりイベントに参加したい。


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