progressとわたし

執筆者 | 22/11/17 (木) | コラムコンテスト

私の二つ名は「楽しいの探究者」である。

これを考えた時、自分がなぜprogressに入ったのかを改めてじっくり考えてみた。

それは、「楽しさ」を求めていたのだ。

 

私には、この10年間がんばってきたことがある。

それは、子どもとの時間をたっぷり取りながら、好きな仕事をする環境をつくること。

これは、この10年でだいぶ実を結んだが、そのために犠牲にしたのが「自分が楽しむ時間」だった。

そして、子どもが大きくなってきて少し時間ができた時、楽しいと思えるものがほぼなくなっていた。

同じ価値観を共有できる人も周りにはいないし、従来の娯楽は20代に一通りやったので飽きてしまった。

楽しいと思えることが見つからないのは、とてもしんどかった。

 

そんな時に、なんだかおもしろそうと思って入ったのがprogressだった。

今、入学して1年半ほどだが、progressほどじっくり楽しめる場所はないと思っている。

中でもHRは、「事実は小説より奇なり」とはこのことだと思いながら毎日楽しんでいる。

映画や小説は、どこか同じような構成に思えてしまうことが多いのだが、あっちゃんの葛藤や成功は予想できないからおもしろい。

そして、何でも話せたり、夢や目標を応援し合える仲間ができたことも本当にありがたい。

仲間と一緒に、何かを企画・発信することはとても楽しい。

 

ただ、葛藤することもよくある。

一番の葛藤は、時間が足りないことだ。

もっとHRのZoomに入ったり、配信を見たり、交流したりしたいけど、仕事や子育てで時間が取れない。

睡眠時間を削った時もあったが、仕事に支障がでたのでやめた。

そのため、常にprogressとその他の活動とのバランスを模索している。

 

それでも、私の楽しさの源はココにあると信じている。

これからもココで「楽しさとは何なのか」を探究するだろう。

そして、他の人にも楽しさを届けられる人になりたいと思う。


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