目の前の仕事に一生懸命取り組んできた。

道が拓いていく感触もあり、

これが行動の最適解なのだと信じていた。

 

 

目についたことを、片っ端からやるので、

ものすごい時間が必要だった。

優先順位?

そんなもん、無い。

ただ全部をきちんとやり遂げたいだけだった。

 

 

余裕は無い。

でも、満足するモノを出すためには

仕方がないことだと思っていた。

長女は祖母が育ててくれた。

彼女の幼児期の記憶、ほとんどない。

 

 

2人目の育児休業を機に、

YouTube大学を観るようになった。

そこで私は、衝撃を受ける。

「私の価値観、10年以上も全然アップデートできてない!」

 

 

もっと知りたい、何か変われるかも。

と、プログレスに入学。

その後、毎日HRを視聴。

 

 

あっちゃんの規模の大きい行動実験とその考察が、

私の小規模な事象にも当てはまり、

日々、視界がクリアになっていく感覚に快感が止まらない。

 

 

私はずっと、視力の弱い裸眼で、手元にあるものだけを、

ただただ無駄に時間をかけて見ていただけだった。

プログレスが、私の両目にコンタクトレンズを入れてくれた。

急に色んなものがクリアに見え出した。

 

 

「遠くにピンを打つ」

次はこの視力を使って、自分で遠くを見る番。

自分で自分の居場所の解像度を上げていく番。

私は、「組織のリーダーになる」というピンを打つことにした。

私にとっては、果てしなく遠い場所に打ったピン。

そのせいか、自然と視界がフワっと広がった。

優先順位もつけられるようになってきた。

 

 

手元ばかり見ていた私に、

あっちゃんは、「遠くの森を見よ」と教えてくれた。

 

 

そう言えば、小5で視力が落ちはじめた時に、

眼科の先生も同じことを言っていたなぁ。

 

 

プログレスの中には、

前向きであたたかい環境も、

応援しあえるステージも、

同じ価値観を持って、先を走って輝いている人たちも、

盛りだくさんに詰まっている。

 

 

私も、今からでも、何者かになれる?

ここがスタート地点。


141 ビュー
20いいね!
読み込み中...