PROGRESSと私

執筆者 | 22/11/18 (金) | コラムコンテスト

とんでもないことになった。

チームが崩壊した。

 

今、ぎりぎりの表面張力で均衡が保たれている。

またいつ爆発するかわからない。

 

自分は自己肯定感が強すぎるため人の気持ちがわからない。

売上だけのために多くの人を傷つけてきた。

 

そして、チームリーダーとして走り続けてきた自分はついに失脚した。

 

そんな時に出会ったのがYouTube大学だ。

勉強がこんなに楽しいなんて、中田さんのプレゼンはどんどん頭に情報が入ってくる。そしてやめられない。1日に何本もYouTube大学を見てしまう。

そして2020年1月、プログレスに入学した。

 

HRを毎日欠かさず聴いた。

中田さんのお話は、自分のいくつもの失敗に通ずる内容が多数あり、中田さんが一つずつ丁寧に言語化してくださる事で人の気持ちがわからなかった自分も日に日に人の心を理解できるようになった。

 

あの時チームはなぜ崩壊したのか!?もやもやが消えない自分は、「組織づくり」という観点から中田さんがどのようにPGを大きく成長させていくのか常に注目し続けていた。

 

その中で自分がとても印象に感じている点は、前言撤回を主とする中田さんはオフェンス型に見えるが実は鉄壁のディフェンス力を兼ね備えているところだ。

何か事件が起きた際、自分だったら流してしまうところを中田さんは徹底的に向き合って二手三手先を見据えた解決策をロジカルにそして笑いを含めて丁寧に何度もメンバーに説明するところだ。

そのような鉄壁のディフェンス力があるからこそ、大胆不敵なオフェンスを行うことができるのだろう。

 

また、入会初期はPGTVや24時間TVなどを企画することで多くのメンバーと触れ合う機会ができた。人間関係に対し自分なりに丁寧に向き合い一定のコミュニケーション力を知ることができた。

今は職場を変え、人間関係を大切に仕事も軌道に乗り始めた。

PGから多くを学ぶことができた。

そして、またいつしか

必ずPGの光の中で、自分も輝きたいと切に思うのである。

執筆者 | 22/11/18 (金) | コラムコンテスト


97 ビュー
15いいね!
読み込み中...