progressと私 〜繊細な暴走機関車になった理由(わけ)〜

執筆者 | 22/11/20 (日) | コラムコンテスト

 私は普通のおじさんである。見た目から、実行力があるように見えたり、何を言っても傷付かないように見えたりしているが実は傷付くし、凄ーく気にする。もちろん、そうじゃ無い時もあるけれど

それは入学当初、真の意味で自分がおじさんであると言う事が分かってなかったし、受け止めることができなかった。

リアルの社会で自分の事を「若いねぇ〜」とか、「まだまだこれからだねぇー」っと言われる機会が多く、自分がおじさんになっている事にすら気づいていなかった。

そして、おじさんと言う事を受け止めようとした時、自分の気持ちとの乖離があり、正直傷付いた。悲しい気持ちにもなった。

けれど、自分はそんな事で負けないと思い、色々な配信に出たり、オフ会に参加したりしてたそして、傷付いている自分を誤魔化していた。

ある時、一番仲良くしてくれているある人から「タジは本当に繊細さんだよねぇー」っと言われて、正直受け止められなかったし、認められなかった。

けれどYouTube大学の授業を見直し事で、それまでは自分ごととは捉えられなかった事柄が一つ一つ胸に刺さって来る。

そして、自分の弱みを認めて、公言する様になった。

公言する事で、面倒くさい人になってしまうのではないかとも思えたが、気持ち的には凄く楽になった。

きっと自分はマッチョに見られやすい事に気が付き、二つ名に繊細を入れる事にした。

繊細と言う文字が入った事で、自分の気持ちに予防線を引く事ができ「PGでの活動がしやすくなった」と実感している。

熱量は高いけど繊細なタジを、これからもよろしくお願いいたします。


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