私の最愛の子どもは14歳で天国に旅立ちました。
彼は先天性の筋ジストロフィーで、進行性で重度の障がい児でした。
歩けない、しゃべれない、座位もとれない、寝返りもできない、最後の方は呼吸すらできなくなって人工呼吸器をつけ在宅で呼吸管理をしながら看ており、私の20代30代は、子育てに必死すぎて自分の時間もとれず瞬く間に過ぎました。
医師の宣告通り短命で旅立ち、悲しく辛く立ち直れない日々。
それでも天国で再会した時に、「あなたがママに残してくれた時間を、たくさんの人のために使って有意義に過ごさせてもらったよ。ありがとう」報告したいという思いを支えに生きてきました。
50代後半となった今、定年退職も射程距離という年齢になり、仕事は一生懸命してきたけれど、人生100年時代何に時間を使って生きていけばいいのだろうと、コロナ禍の中で出会ったのがprogressでした。
progressは本当に面白いです。
あっちゃんが1秒たりとも停滞せず、新しい未来を示唆して毎日祭りがどんどん前に進んでいきます。
それに出会う仲間がまたまた魅力的で、私より年上でもとっても元気で活躍しておられる方が多い。
また今20代30代で活躍しておられる方も、10年後20年後はどのようになっているのかそれを見守るのも楽しい。
仲間を応援し合う温かい風土も大好き。世界中に仲間がいると思うと、どこに旅行しようが移住しようが心強い。
本当に良いことばかりです。
あっちゃんの火の玉に魅了され、間違いなく私の人生の温度が上がりました。
イズムの中でも好きな言葉「人は何者にでもなれる、いつからでも」「強くて優しい人になる」を胸に、100年時代をprogressしながら満喫していきます。天国で最愛の子どもに再会したときは話したいことがありすぎて、今からとても楽しみです。
あっちゃん、そしてみなさま、これからもよろしくお願いいたします。