ぎっくり腰が私とprogressを結びつけた。
2年前の当時コロナ禍で私が運営している虹の学校はあと1ヶ月の運営費を残し収入の見込みもない危機に追い込まれる。焦りと不安の中、更にぎっくり腰に見舞われ心身打ちひしがれ、学校を解散するべきなのか?と後ろ向きな構想が何度も頭をよぎる。辞めたら子供達やスタッフはどうなる?そんな葛藤の中、助けを求めるようにprogressに入学した。
以前からYoutube大学のあっちゃんの知性とユーモアに溢れた授業が大好きだった。progressもいつも気になっていた。でも日々の多忙さで手続きするまで至らなかった。それがぎっくり腰で自由を奪われ手と頭だけが使えたその時、運命の扉を叩くことができた。何とかして道を開きたかった。
それから毎日のH Rが私の支えになった。毎度火の玉と知恵をもらった。そして入学して1ヶ月後、虹の学校も独自のオンラインサロンを立ち上げた。里親さんを募り子供達一人一人のサポーターになっていただくのだ。ライブ配信、自己紹介、里親さんとの交流など、progressで学んだことを生かして何でもやった。そして経営危機を何とか乗り越えることができた!
入学直後「7colors」「僕たちは世界を変えることしかできない」の歌詞募集にも参加した。お焚き上げ時にあっちゃんに歌詞を読んでもらえ歓喜した。しかも「子供を任せるなら片岡さん」と歌詞の内容からそう考察いただいたことには、主人と共に感動し、恐れ多いながらも実際にそうなりたい!ならなければ!と気概をいただいたものだ。
「アヤメプロジェクト」も刺激的だった。それを真似て虹の学校のオリジナルミュージカルや楽曲もデビューさせてヒットさせるぞ!と意気込んでいる。
1年前からはPGミュージカル部に所属し作品に出させていただいたり、今はちょうど自分が企画の「Pray for the Peace」が完成したばかりだ。
正直今も腰痛だ。でも2年前と明らかに違うのは、虹の学校が立ち直り新たなステージに向かって進んでいること。これからもprogressと共に虹の学校と自分の人生を豊にしていける自信があること。progressは恩師であり私のメンターであり続ける。