音楽通ぶってモテたい君へ

執筆者 | 21/03/30 (火) | コラム

モテの多い生涯を送ってきました

やすだゆうきです。

男には「通ぶりたい」という根源的な欲求がある。

なぜなら「かっこいい」からだ。

おしゃれなカフェに行って「マスターいつもの」って言ってみたいのが

男の子なのだ。

ただ、間違ってしまうと「通ぶる」どころか「痛ぶる」

になってしまいただの痛い男になってしまう危険も孕んでいる。

今日は「音楽通ぶりたい」あなたへ送るテクニックを紹介したい。

まず一番考えたいのは

「ねえ、〇〇くんはどんな音楽聞いてるの?」

という質問に対する正解は何か?だ。

90年代ならまだしも、このエンタメが飽和した世界で

Youtubeでもなく「音楽」を聞いてくる女子だ。

ここで間違うと痛い。意識高い系大学生が選びがちなレディオヘッドなどと答えてはいけない

だが、安心していい。

現代のテクノロジーによって我々は最強の矛と盾を同時に獲得しているのだ。

ではどう答えるのが正解か

「Spotifyで好みのキュレーターのプレイリストで聞いてる」

である。

AppleMusicやLINEMusicではなくSpotifyなのがポイントだ。

この答えは

まずこういった試聴スタイルが今一番ナウいということ。

そして、「アーティスト名や曲名が分からなくても全然問題ない」

という攻め守りも完璧な布陣なのだ。

さて当然この後

「〇〇ちゃんはどういうのが好きなの?」

と返していくわけだがここで

全然知らない名前が出てきても安心していい。

君の手元には今日のためにインストールして1ヶ月の無料体験に入っている

Spotifyがあるはずだ。

そこでその名前を検索して「これ?」と

「一緒に音楽をイヤフォンをLRで分けて一緒に聞く」という

ベタだけどドッキドキな体験ができる。

当然ここは「AirPods」を購入しておくことは言うまでもない。

イヤフォンを共有する際、女性側に若干の抵抗感がある可能性があるが

今はコロナ禍だ。

「一応消毒しておくね」とカフェのお手拭きでちゃんと消毒すれば

女性が一番気にするという謎の概念

「清潔感」もクリアすることができて一石二鳥なのだ。

ちなみに女の子から

よく聞く曲はどれなの?

とか聞かれたら

グローバルチャートの12位くらいを適当に流せばいい。(ここはぜひ予習してすぐに流せるようにしておくこと!)

今確認したところ今日の12位は

The Business/Tiesto

である。

非常に通っぽい。

ちなみに1位はジャスティンビーバーだった。

当然これを避けるべきなのは言うまでもない。

さて次に「通ぶれる」ポイントを上げていこう。

デートなので映画に行くことは多いだろう。

ここで

映画館に座って本編の映像や音が流れてきたら

ひとりごとのように、でも女の子にはちゃんと聞こえるよう

「さすがドルビーアトモスだな、、、、」

とつぶやくのだ。

もう映像や音が出ているので「それ何?」とは

聞き返してこないので大丈夫である。

さて、そろそろ二人きりに、、、とでも思って

カラオケに行くという流れになった時は

「耳が敏感でフラッターエコーで気持ち悪くなっちゃうから苦手」

と言って断ろう。

カラオケで音痴を晒して今まで貯めてきた「かっこいい音楽通ポイント破産」

を防ぐと同時に「繊細さ」と「通っぽい感じ」を演出できる。

苦手なことを言って弱みを出すのは母性本能をくすぐるが

ただただ音痴なのは自己開示にはならず、

事故開示なのでやめておこう。

そして自然にじゃあ他に静かに二人きりになれるところは、、

という合理的な流れでホテルへ誘うことができる。(なので仮に歌がうまくても上のテクニックを使う方が良いのである)

ここからは

音楽通ぶりたい人がやってはいけないことを紹介しよう。

・楽器屋に行ってしまう

まず店員が生粋の「音楽通」なのでAWAYどころか魔窟なのだ。

さらに店員さんや先に来ていたお客さんが試奏していて

そこでかっこいい演奏が店内に爆音で流れていることも多々ある。(やだあの人かっこいい)となってしまうのだ。

どうしても楽器やってるとブランディングしたいなら

島村楽器で本屋でも買える「Player」という雑誌でも買って帰ろう。

・長年好んで聞いているアーティストを語ってしまう。

気持ちはわかる、だがそれを語るのは厳禁だ。

自分は初期からの〇〇を知っている、応援しているなどの

「古参ぶる」発言はどうしても「教えてあげよう」のポジションになってしまい

女の子の気持ちがさっと冷めてしまうのだ。

今までのテクニックを見直して欲しい

どれも「教える」ゾーンには入ってない。

というか「細かく聞かれても困る」のが本音だ。

 

だが、おい安田よ、このコラムはめちゃ「教えるポジション」じゃないかって?

そう、モテない君のためにぼくが好感度を犠牲にしているのだ。

ぜひ、このコラムのテクニックを使って

モテて欲しい。

やすだの恋愛テクニックを使って

性こ、、、じゃなかった成功例が多数確認できた際は

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絶対モテる恋愛オンラインサロン

を開設しようと思っているので皆さん楽しみにしておいてほしい。

安田モテ理論の基礎論文は

以下で確認できるためぜひ、チェックして欲しい。

https://www.facebook.com/groups/574803796465423/permalink/697406257538509

執筆者 | 21/03/30 (火) | コラム


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