progressとわたし - 人生のゲーム設定 –

執筆者 | 22/11/21 (月) | コラムコンテスト

「人は、いかに多くの人に好かれるかというゲームをしているんだ」
え、そうなの⁉そんなゲームが開催されてるなんて教えてもらってないよ~!
と、心の底のリトルきっこが叫んだような気がする。

progressに入った2018年12月からのpgライフは
人生には様々なゲーム設定があることを知り、視界がひらける4年だった。

pg設立時は「オンラインサロン」も「中田敦彦」の名も
今より世間的信頼度は少なかったけれど

やりたい事を見つけて超スピードの手探りで
大騒ぎしながら前進していく中田さんの生き様には、

初めて聞く価値観や実践が沢山たくさん散りばめられていた。
「やってみてから変えればいい」「四動」「時間内にできたものが実力」
「優れるな、異なれ」
「冷蔵庫に今あるものでつくれ」「人生は祭りだ」
「俺がやりたいことをやる」「光の中で会おう」、、、

今も通じるナカタイズムとナカタ流ゲーム設定に、
そんな風に生きていいのか!と刺激と熱をもらった。

中田さんが成果をあげるにつれ
似たイズムのメンバーも増え、カルチャーも進化した。

この過程も宝だ!埋もれさせてはならないと思い、
自分にできることとしてpg年表をつくった。

それを皆さんに楽しんでもらえた嬉しさは、
私の新たなゲーム体験だったかもしれない。

最近ぐっと刺さったのが冒頭の言葉だ。
私は「人に好かれる」ゲームからは
距離を取って生きてたなと気づいた。

てことは、社会の中でずれた努力をしてたのかもなとせつなく思ったり、
でもよくここまでやってきたねと自分をほめたくもなったり。

そのゲームは、きっと本当は大切だ。私は今から取り入れられるだろうか。
単純に新しい事はビビるし、向き不向きもある。
でもそのゲームの先達がここには老若男女たくさんいるのだから、
刺激をもらってまた視界と行動が広がったら、人生の彩りも少し増えるかもよ、
と、リトルきっこの好奇心が、今またうごいているところだ。


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