私とprogress

執筆者 | 22/11/22 (火) | コラムコンテスト

何もできなかった。夢もなかった。

東京大学の大学院試験を受けたが不合格。

口頭試問で教授からの質問

「あなたが生み出すことのできる価値は何ですか?」

何も答えられなかった。悔しかった。

無力であるという現実が受け入れられなかった。

何時間も知らない道を彷徨った。

「自分にできることを見つけなければ

半年ほど前からYouTube大学の視聴を通じprogressのことは知っていた。

何かに対し熱狂しているメンバーさんやあっちゃんをCMで見て魅力を感じていた。

「何かを変えなければいけない。」

progressに入ることを決めた。

毎朝欠かすことなく行われるHR

その舞台には新たな挑戦に対する熱意やエネルギー、アイディアのみならず、不安や葛藤もあった。

人生むき出しで勝負する

入会した当初から中田教授のprofessorとしての魅力のみならず、personalityにも強く魅力も感じた。

さらに、中田敦彦という表現者としての姿だけではなく、リーダーとして、メンバーさん一人一人と真摯に向き合うその姿勢に感心し、いつも励まされている。

私は、新たな施策として始まったクラス制度をきっかけに活動を始めさせていただいた。メンバー間で交流することで成長を感じ、番組作りなどに携わることでサムネ一つ考えるにしても感じる大変さなど多くの学びをこのpgを通じて得ることができている。また、人が集まることで生まれる無限の可能性や、中心に多くの人が多くのエネルギーを注ぎ込むことによって生まれる感動、達成感を味わう経験もさせていただいた。

ひとりでやるよりもみんなとやったほうがいい。

心の底からそう思えるようになれた。

何者でもなかった私が何者かになろうと本気で思い、そこで何か行動を起こすきっかけをくださったpg

pgで学生時代を過ごすことができたという誇りを持って、これからも持続的に活動を続けたいと思う。

執筆者 | 22/11/22 (火) | コラムコンテスト


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