progressと私

執筆者 | 22/11/22 (火) | コラムコンテスト

「マッチーはさ、一廉の人物だよ!」

こんな嬉しいこと言ってもらえる日が来るとは思わなかった。

 

みんなは、僕のことどう思うだろう。

毎朝、熱血してる人?

PGの委員長?

85メンバーの発起人?

独演会で太鼓叩いてた人?

 

マッチーが挑戦を繰り返してきた物語。

そして、今、あなたに届けたいメッセージなんだ。

 

僕は2020年6月に入会した。その時はまだ最初のコロナでみんなで自宅に篭っていたころだ。子供と毎日家にいる日々。充実してはいけど、不安は常に付き纏う。このままどうなってしまうんだろう。

ある時、中田さんが言った。

「progressであなたを待ってる、次はあなただ」

そんな声に呼ばれるかのように入会した。

 

初めてのオンライサロン。大量に流れるコメント。

「初めましてこんにちは」

のいいねの数。心が躍った。ワクワクした。すぐに僕は自己紹介を録画した。TV配信も始めた。でもさ、凄い才能ばっかりだ。

zoomすら、最近知ったばかりなのに、OBSとか、サムネとか、無理だよ。悔しいけど届かない。中田さんに近づきたい。でも、37歳のおっさんにはとても遠い存在だった。

 

 本流からは遠く、当時入会月の近かった仲間たちと、深夜の配信を見ながらzoomをする。それだけで楽しかった。

でも、そこにいるメンバーは次々と輝きだす。中田さんに呼ばれてピックアップされて光り輝くメンバーたち。嬉しかったけど、悔しかった。僕だって輝きたい。

みんなと共に光の中へ行きたい!

 

 もう、だめかなって思った時。

PGメンバーから

「まっちーはさ、元気なんだし熱血って叫ぶといいよ」

やってみた。

凄い喜ばれた。

そうか、これだ。

 

自分には

いつでも笑顔でいられる元気がある。

無限に持ってる体力がある。

負けを知ってる優しさがある。

これは俺の大切な宝物なんだ。

 

翼を得た。

僕には元気しか無いけれどそれでもこんなに輝ける。僕は言いたい。君だってなれる!君にしか無い才能があるんだから。


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