progressと私

執筆者 | 22/11/22 (火) | コラムコンテスト

今の僕をprogress入学前の僕が見たら、間違いなく驚くだろうな。

 

入学は2020年5月。

とは言ってもまだほとんどROM専に近い状態で、役職立候補やTV配信などのアクションはまだ起こせてない。

認知度はほぼ皆無です。

 

それでも入学前と今の自分では雲泥の差があります。

 

以前の僕は、とにかく自分を変えたくてしょうがない状態でした。

 

ぬぐえない劣等感

後悔ばかりの日々

低過ぎる自己肯定感

 

恐らく原因は子供の頃の原体験。

小学生の頃、人一倍、いや二、三倍忘れ物が多い子供でした。

宿題は提出せず、勉強机の中は常にグチャグチャ。すぐバレる嘘もよく付き、親からはいつも怒られるか呆れられるかばかり。

将来を心配されることはあっても褒められた記憶はないかな。

三者面談で「田中君は異常ですよ」と担任に面と向かって言われ、親が泣いてる姿は今も覚えています。

 

『自分は出来損ないなんだ』

 

子供ながらに自ら欠陥品のレッテルを張り、それは大人になっても剥がれる事はなかった。

だけど、それらの悩みは他者には隠し、気楽に楽しく生きてるように振る舞ってた。

周りからは仕事も人間関係も順調に思われてるのが逆に息苦しかった。

“ダサい生き方してるな俺”と常に自己卑下してました。

 

自分軸を持ち、地に足付けて人生楽しく生きたい

 

そんな理想を持ちつつも自分の変え方が分からず、自己啓発本を読み漁り、カウンセリングに通ったり、とにかくずっと同じ思考の轍の中でもがいていました。

名著『嫌われる勇気』を何度も読み返すことで自分を保っていました。

 

そんな中、忘れもしない2020年3月。

何気なくYouTubeを開くと『嫌われる勇気』の動画解説が目に留まった。

 

YouTube大学?

あー、オリラジあっちゃんのチャンネルか。

 

何気なく観た。

 

観終わったあと

ずっと涙が止まらなかった。

 

中田さんの放つ言葉の熱量が凄まじく、何度も読んだはずの本の内容なのに、より一層深く自分の胸奥に突き刺さってきた。

そこからYouTube大学を観漁り、progressの存在を知り、中田さんの放つ「陽」のエネルギーにもっと触れたく迷う事なく入会した。

 

入会後のHRでは、想像以上の灼熱の火の玉を放つ中田さんに最初は驚いたが、何度も奮い立たされました。

今では立派な中田ジャンキーです笑

 

熱いだけでなく、progressの事を誰よりも大事に考え、メンバーと本気で向き合い、時には叱咤しながらも全力で剥き出しの愛を注いでくれる。

その愛に呼応するようにメンバーも本気でプロジェクトに取組み、progressにコミットする事で中田さんから信頼を得て、輝きを放ち活動されてる数多くの方々。

 

「人生を楽しむ為にprogress(進化)する」ことをpgメンバーが本気で実践してる姿見てるうちに、そして中田さんはしっかりメンバーを見てくれてるんだ!という思いがこの2年で気付けば僕を少しづつ進化させてくれてました。

 

オートファジー、早寝早起き、朝ルーティン。

理想と現実の乖離にもしっかり目を背けず、受け入れながら前進することもできています。

 

昔自分で貼った『出来損ない』のレッテル。

小さな成功体験により上貼りされてほぼ目立たなくなってきています。

これまでずっと自分の過去に固く蓋をしてましたが 、progressのおかげで勇気をもらい、ようやくその蓋を開けて、誰にも褒められずにずっと俯いてる幼少期の自分に手を差し伸べることが出来たような気持ちです。

入学から2年半が経ち、歩みは遅いですがここまで変われたprogressという環境と中田さんの存在のおかげです。

これからどのようにprogressと中田さんに恩返と貢献ししていけるのか。

僕がprogressや中田さんに勇気を貰えたように、今度は僕が勇気を与えられるような貢献の仕方を探しながら、この終わらないライフスクールを楽しんでいきたいです。


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