やらなきゃいけない事じゃなく、他人に止められてでもやりたい事かどうか。
PROGRESSに入学して、同じ状況にいるメンバーに出会えたことがとても大きな励みになった。
HRは自分の考えをどんどん前向きに変えてくれた。
ツイッターやTV配信で 毎日誰かと挨拶ができる楽しさを知った。
会ったことはないのに、配信やコメントで「人間」が見えた。
そしてその中で見つけたのは「自分」だった。
私、自分のことが好きじゃなかった。
自分の個性より、他人から求められた人になる努力をしていたと思う。
配信のアーカイブやZOOM交流会で自分の顔を見る機会が増えたのか、ある日ふと自分の動画に目が止まった。
「あぁ、頑張ってるじゃん」と自分を応援したくなった。
あっちゃんが何度も伝えてくれている。
自分を受け入れて応援してくれるメンバーがたくさんいる。
みんな大好き。
自己肯定感が上がった。
上がりすぎた。
こんなに頑張ってるのに、この私を近くで支えてくれる素敵なパートナーがいないなんて、この世界は間違ってる。
こんなときあっちゃんならどうする?と思い出し、具体的に考えることにした。
HRを見て笑ったり感想を言い合ったり、お互いの挑戦を応援し合える人がいい。
だからその人はきっとPGの中にいる。
それまでのTwitterのコメントやmessengerを見返して、自分に好意的で年齢や所在地が近い方、を1人見つけて連絡をとってみた。
その3週間後にお付き合いを始め、3ヶ月後に籍を入れた。
思い通りにはいかない事の方が多いけど、PGに入ったその一歩から私は何度も踏み出す勇気をもらっている。
今は待望の妊娠によって「頑張れない」を受け入れたところだ。
助けてもらわないと何もできない。生きてるだけでエライと言ってほしい。
これからは、人に助けてもらう事と向き合うことになりそうだ。その上でいつか自分もPROGRESSやメンバーの役に立てると信じている。