▷PROGRESSと私(ニックネームと配信)

執筆者 | 22/11/22 (火) | コラムコンテスト

PGになじめるようになったのは、ニックネームをつけてもらい定着して呼ばれるようになってからで、PGを楽しめるようになったのは、いろんな人と一緒に配信を始めるようになってからである。

入学して3か月、Twitterも作らずROM専をしていた。

交流したいが話していると緊張してしまい頭が真っ白になってしまうので、なじめずにいた。流れを変えたいと思い。遅れて入った同期組で、ニックネームをつけたいと相談したところ、ありがたいことに募集してもらい発表のために部内配信までしてもらい「あーすん」と言うニックネームができた。そうすると、初めて話す人とも話しやすくなり、ニックネームの由来が話のネタにもなって雑談ができるようになり、少しずつ溶け込めるようになってきた。

次の壁は、聞きたいことはたくさんあっても、あまり仲良くない人には深くは聞けない。仲良くなる方法が何かないか。うまく交流するための方法を探っていた頃、ラウンジで先輩に「とりあえず100回配信してみましょう」とアドバイスを受けた。OBSも同期組の勉強会で習っていて、インタビュー配信という形にすれば、交流できるきっかけになると思いラウンジで知り合った人にゲストで出てもらえないか声をかけてまわった。
その時にクラス制度が始まり、声をかけていた方と同じクラスになり、クラス内で一緒に配信しようと誘われ、二人で配信を始めることにした。たくさんの人に助けられながら、4か月で22人の方をインタビューすることができた。
配信本番もそうだが、打ち合わせも楽しく深く長い時間話せて、配信をきっかけに新しい交流がたくさん始まった。

どうして配信はこんなに楽しいだろうと考えたときに大人が本気で遊ぶために仕事のように計画して、毎回が学園祭のように一つのものを作り、楽しさを共有できたからだと思う。今年中には100回配信できそうだ。その後は、また新しい楽しさを探していきたい。


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