2019年僕は大学卒業して就職をせずにトレーナーとして独立することを決めました。活動をしていく中でお客さんもつき始め更に頑張ろうと思っていた2020年。COVID‑19がやってきました。
活動ができない。
ものすごい絶望感だったことを覚えています。希望を持っていたはずなのに。常に「もうダメだ」と「なんとかしなきゃ」の間を行ったり来たりしていました。朝起きても希望が見えない、何かをしてもすべて無駄に感じてしまう。そんな毎日でした。
時は流れ、2022年11月下旬。今も事業は継続できています。まだまだ拡大したいとは思ってはいますが継続できている理由に、当時progressが心の支えになっていたことがあるのは間違いありません。
「諦めた方がいいのではないか」
「自分の選択は間違っていたのかもしれない」
一人だけで孤独を感じていたら間違いなくその思考に支配されていたことでしょう。でも、「みんなとつながっている」、「一緒に楽しむものがある」。そんな気持ちが自分を「まだやれることがある」という思考に踏み留まらせてくれていました。
様々な年代や価値観の人がいて、その考えに触れたり交流ができる、さらには中田さんの変化を間近で見れるこの空間で楽しんで活動しているうちに、自分をさらけ出せる仲間、尊敬できる仲間、お互いの夢を応援しあえる仲間もできました。2019年10月当時、入学を決意するというファインプレーをした自分を褒めてあげたいと思います。
だからこそ今回、「progressと私」というテーマを聞いた時すぐにこの言葉がでてきました。
“最大の幸運は、最も苦しい時期にprogressがあったことである。”
今では、progressは自分にとって欠かせないものとなっています。
中田さん、スタッフの皆さん、そしてメンバーの皆さん。いつも本当にありがとうございます。そしてこれからもよろしくお願いいたします。