PROGRESSとわたし

執筆者 | 22/11/22 (火) | コラムコンテスト

PGの皆様、こんにちは。こんばんは。おはようございます。

202112日入学の藤谷 彰(ふじたに あきら)と言います。

今現在、特別養護老人ホームで介護福祉士をしています。過去のPG fileでも自己紹介で話していますが、「この業界で働こうと決めた時から現場を踏まえた上で、いずれ「施設及び病院での相談援助業務に携わりたい」と考えていて、今現在社会福祉法人で正社員として働きながら、通信制の福祉系大学でも学んでいます。3年目になっています。

資格取得にこだわるのは、自己肯定感の低さの表れ(?)

先に触れて居ますが、社会人になってすぐにこの業界に携わって居たわけではありません。

元々は異業種からの転職組です。

高卒で社会人になって、まず働き出したのが某・国産車ディーラーで車の整備サービスフロント営業として7年半。最初の異業種への転職。地元のローカル紙媒体での広告企画営業として10年弱。

ここで実際にお会い出来た方々、及びzoomでの交流会でお話し出来た方々なら、「えっ、営業そんなに長くやってたの?」そんな風に思われるかもしれません。

なんせ私は、自分から話すのも少なく、ほぼリアクションの少ない「キャッチャータイプ」だから。

そんな私の最初に出来る事は、御用聞き

もちろん最低限の知識は持って業務にあたって居ましたが、当時のディーラーでの営業は訪問販売が主でした。あとは土日に開催される「○●フェア」と称した展示会で来店されたお客様と対応するだけ。

訪問販売先でも車の話はほぼしませんでした。

出来なかったんです。地元のローカル誌での広告企画営業もほぼルート営業でしたので、自ら売り込むというよりアポ取り付けてお店に出向いたらすぐに打ち合わせデザイナーへ発注。

全く営業っぽくない私でも出来た訳です。

体調崩してリハビリがてら時間にある程度決められた工場での生産業務への転職

営業時代は、勤務も朝から深夜に及ぶ過酷な勤務だった為、当然体も崩しました。

通用したのも30代半ばまででした。若さ故に乗り切れた仕事でした。そこからは元々自己肯定感が高くは無いので、自分のしたい事。出来る事が解らない状態が数年続きました。

今のお仕事のキッカケを見つけたのは、「今の自分に出来る事」でした。

福祉のお仕事して、仕事に対するプランを考えるようになり、自分の目標を見つけられるようになりました。人と接する楽しさを再確認出来るようにはなったものの、ほぼ自宅と職場の往復で日々過ごし、これまで一緒に仕事してた方々とも疎遠になり、なかなか異業種の方々と知り合うキッカケもありません。

オンラインコミュニティって何?

YouTube大学でPROGRESSの存在を知り、幅広い年代の方々の存在、自分に何が出来るか解らないけどまず一歩踏み出そうと思い、入学しました。時には、その道のプロフェッショナルさに圧倒されながらも、それでも自分にも何か出来ると感じさせてくれる、PROGRESSってそんな可能性のあるコミュニティ。

人は、年齢を重ねると新たな挑戦に臆病になりがち。特に日本ではそんな風潮が今でも強いのかなと思いますが、私は思います。

「まだやれる事はある!」と。

自分のペースでPROGRESSも今後も楽しみたいと思います


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