progressとわたし

執筆者 | 22/11/22 (火) | コラムコンテスト

いつからだっただろうか?

漠然と、私は「普通」になりたいと思っていた。

人に合わせて生きるのが得意で、

自分の意見なんて心にしまい、言われた通りに動くだけだった。

そうすると周りの先生から、親から喜ばれたから。

周りと同じように振る舞って、

浮かないようにビクビクしていた。

 

でもそんな私が惹かれる人は「普通」じゃない人たちばかりだった。

 

留学を始めて、普通という言葉に疑問を持ちはじめたときに出会ったのがprogressだった。

入ってみると、そこには個性豊かなメンバーが沢山いて、私の知らない世界を知る人たちで溢れており、私は一瞬でその環境の虜になった。

 

「優れるな、異なれ」

 

この言葉を聞いたとき、今まで教えてもらった事とは真逆の言葉で、私は心が震えた。

 

しかし、人と異なることをするのは「普通」を目指していた私にとって、とても勇気のいることだった。

でも、中田さんがHRで悪戦苦闘しながら道なき道を進む姿に私は感動し、何度も何度も勇気をもらった。

 

私も中田さんのように頑張りたい。

 

それから私は、私の考える「普通」じゃないことをやってみた。

4コマ漫画、配信、自主企画コンサート、路上ライブ、クラウドファンディング、YouTubeなど…

普通じゃないことをしても、応援してくれる人たちがprogressには沢山いて、私は新しいことに挑戦する楽しさを知ることができた。


私はprogressのおかげで、考える未来が明るく輝きはじめた。私も中田さんのように挑戦を頑張りたい。そして、私も同じように人に勇気を与えたい。

「よく考えたら普通の人なんて、

この世にはいないんじゃないか?」

 

みんな個性があって、必ず何か武器を持ってる。

人は芸術だと中田さんは言っていた。

私はこの個性溢れる世界で、個性溢れる人たちともっともっと出会いたい!

そして「普通」じゃないことを沢山教えてくれるprogressに私はこれからも居続けたい。


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