PROGRESSと私

執筆者 | 22/11/22 (火) | コラムコンテスト

男2人、ドーミーインホテルで「中田敦彦」を熱く語り合う時間。最も幸福を感じる時だ。
月に一度開催している「ドーミーの会」。大学時代の後輩と2人でホテルで集合。まず互いの目の光を確認。サウナでととのった後、Uber Eatsでピザ等ジャンクフードを注文。この日は白い悪魔の粉を大量に摂取すると決めている。
そして「中田敦彦」についてひたすら語る。HRで感銘を受けた話。HRで出た取り組みを仕事で実践した話。今は「こまめな報告」に全力で取り組んでいる。
火の玉を持ち、挑戦している人がいる。私はそれに感化され、全力で走ることができている。
それが嬉しくて、定期的に分かち合いたくて、この会を開いている。

「仕事は辛いもの。面白いとか、やりがいとか無いから」新入社員時代に上司から言われた言葉に傷ついた。
周りの人は基本、生活のために仕事をしている。目に光がある人間は、私の職場にいない。
このまま生活のためと諦めて、心を殺して人生を過ごすべきなのか。入社して10年目、完全に腐っていた。
そんな時に出会ったのが「YouTube大学」だった。たまたま見た「7つの習慣」。主体的であることの大切さを学んだ。目から鱗で早速本まで買って読んだ。
そして2020年5月にPROGRESSに入会。挑戦し続けている「中田敦彦」の熱量に驚いた。
そこで気付いたのは、「仕事にやりがいなんて持てない」と自分で決めつけていたこと。結局何もチャレンジしていないだけだった。
夢に向かい突き進んでいる男がいる。挑戦することは、私もできる。「まだやれることはある」と信じ、全力で走ることを決めた。
後輩をPROGRESSに誘い、同じく熱中。そこから「ドーミーの会」を始め、既に1年が経過した。
「ドーミーの会」は、これから20年、30年と続くだろう。「中田敦彦」という人生の目標がある限り、人生を全身全霊で駆け抜けたい。

執筆者 | 22/11/22 (火) | コラムコンテスト


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