好きな仕事で独立し、満ち足りているはずなのに…何かが足りない。
progress入学前の私は、そんな日々を過ごしていました。
pgで、その欠乏が何か、分かりました。
週4,5回くらいかと思っていたら、本当に毎朝あるHR。
失敗も成功もさらけ出し、悩みを吐露して。
コメント欄だって、全部が嬉しいコメントばかりじゃないだろうに。
お見送りで名前を呼び、コメントにイイネをし、授業をし…。
毎日毎日、むき出しの努力する中田さんの姿を浴びて、何が一番、自分のコンプレックスだったか、気が付きました。
私は自転車に乗れません。
逆上がりもできません。
トライして、できない姿を見られるのが恥ずかしくて、すぐ辞めてしまったのです。
子どもの頃からずっと、何かに一生懸命な人が羨ましかった。
ひたむきになれない自分が、恥ずかしかった。
pgに入る以前から、中田さんは「ひたむきさ」が眩しい人だった。
だから、私はpgに入ったんだと思います。
自営業の、不安定さゆえの焦燥が、満ち足りない理由かと思っていました。
でもそうではありませんでした。
本当はただっぴろい草原を、馬のように全力で駆け抜けてみたい。
そんな憧れを持っているのに、「自分は走っていきたいところはないから…」と、タラタラ歩いていたから、ずっとくすぶっていたんです。
中田さんは私にとって、全力で駆け抜けている爽快な姿を見せてくれる人でした。
まだまだ面倒くさがりな自分が顔を出すことが沢山あるけれど、毎朝のHRで勇気をもらったり、反省したり、改善案を見つけたり…を繰り返しています。
今日より明日、憧れている一生懸命な人に近づこう。
そのためにコツコツできることをやろう。
それに気づいてから、少しずつ仕事が大きくなっています。
あっちゃん、ありがとう。大好きです!