progressとわたし

執筆者 | 22/11/22 (火) | コラムコンテスト

現在、23歳の私。

高校時代は、幼い頃から続けた硬式野球を志半ばの入部わずか3ヶ月で退部。

その後、大学に入学。他人の目ばかり気にする生活、嫉妬で攻撃的になり、友人とは疎遠になった。両親にも口を利かない時期もあった。生活は乱れに乱れていた。そしてついには、大学留年。自分が情けなかった。この先どうなってしまうのか、気づいたら部屋で一人号泣していた。悔しかった。絶望感しかなかった。

 

しかし、Youtube大学との出逢いが私を変えた。

正直、これまで勉強は受け身の姿勢だった。

宿題を出されたからやる、勉強しないと卒業できないからやるといった態度だった。

そんな自分にYoutube大学のあの言葉が胸に響いた。

「学ぶって、楽しい」

ハッとさせられた。さらに中田さん自身が授業を通してこの言葉を体現されている姿に感動した。

「自分がやりたいことをもう一度考えてみよう」

少しばかり希望の光が見えた気がした。

 

その後、Youtube大学と中田さんにドハマリした。

そしてトークチャンネルで「PROGRESSに入ってくれ」と熱いメッセージを受け取りPROGRESS入学。この時迷いはなかった。あの絶望より下の世界はない、人生が好転していくという根拠のない自信があった。

 

ある日のHR。zoom視聴中に私の画面がふと目に入る。

「俺、最高の笑顔で楽しめている」

ここ数年見たことのない笑顔だった。私は笑えている自分が嬉しかった。

そしてその笑顔は唯一無二だと気づいた。

他のメンバーにない「傾聴力」であった。

はじめて自分が胸を張って長所だと言えるものができた瞬間であった。

 

さらに、PROGRESSを通じて人生が好転した。

pgTimes・pgNightのメンバーから準備の大切さを学び、就職活動の最終面接では今までにない本気度で準備したことで、合格を勝ち取ることができた。

 

「人は何者にでもなれる、いつからでも」

中田さんは言った。この言葉は苦しい状況こそ活きると。まさにその通りだと身に沁みて感じている。

絶望から希望、そしてその先へ。   今日も一歩PROGRESS。


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