努力の前に方向性が大切!

執筆者 | 22/12/12 (月) | コラム

「努力は必ず報われる」そんな言葉があります

この言葉を言った人の代表格が
ベートーベン♬ちょっと遠いね
本場アメリカも認めた日本のホームラン王の王貞治さん
昭和の野球界のレジェンドもそう言いました

野球界の人が出てきたので、

平成の野球界の2大スターは・・・
イチローは言いました「努力は報われるとは限らない」
松井秀喜は言いました「僕は努力はしていない」

何やら、努力に対する価値観が変わってきましたね

この言葉の移り変わりには、時代背景が関係しています
王貞治が大活躍したのは、日本の高度経済成長あたり
そう、どんな事でも、ほぼニーズがあり、努力すれば成果が出てた時代です

メジャーリーグで活躍したイチローや松井秀喜の時代
バブルが崩壊した後の平成前半の時代
努力より才能が注目されてきました

そして

平成の終わりから令和、メジャーリーグで大谷翔平が活躍
この頃には努力の言葉は何処へやら・・・努力ってなに?才能ってなに?
色んな事が結果に結びにくくなってきた、この時代に何が必要なのか・・・

ある人(両学長)が言いました「努力の前に方向性が大事」
そう、判断力が大切!無駄な努力をしてませんか?
見当違いな方向で努力していませんか?

過去にいろいろヒントはあるけれど、時代背景が違いすぎる
努力が報われた時代に、答えはない

少しでも方向性が違えば成果が出にくい今
努力だけでなんとかならない今
大切なのは、方向性を見定める判断力です
どこに努力すれば良いかの判断力です

この判断力に大切なのが!ワーキングメモリーです
ワーキングメモリーを鍛えましょう
いつでも力を発揮出来るように、ワーキングメモリーに余裕を持ちましょう

正しい方向性の判断が出来れば、あとは努力するだけです


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