XENO脚本に伴走したいです。
なので自分なりのキャラ設定を書いてみました。
あっちゃんのアイディアと比較しながら差異を楽しもうと思います
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目次
・ノエル(オリジナルのまま)
・オリビア
・クラヴィス
・ザフィーロ
・ソレイユ
・ロレッタ
・アブデル
・ゼノ
・『ソロモンの陣』
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ノエル(18)
戦争を止めるために脱走した少年兵
【目的】
・暴君と化した皇帝を止めたい
【素養・性格】
・知恵者で頭の回転が速い
・力は普通だが素早い
・自分に自信がある カリスマ性がある
【生立ち・家族】
・父親は反政府運動の途中で投獄され獄中死している
・『人は何者にでもなれる。いつからでも』と父に教えられた
・父親を尊敬しているが無念を感じている
【作中の行動】
・皇帝の暴走を止めるため、民衆を動かすことが目標
・次第にオリビアのことを姉のように思い始める
【人称・口癖】
・一人称は「僕」
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オリビア(24)
イレーネ神に仕える修道女
イレーネ神は、土着の精霊信仰と帝国国教とが結びついてできた平和と豊穣の女神
【目的】
・ノエルの手助けがしたい
【生立ち・家族】
・幼いころに両親を亡くし、弟と二人修道院で育つ
・弟は16歳で職人に弟子入り、独り立ちするも1年前に徴兵され戦死
【素養・性格】
・神の力の顕現を信じていない
・本来臆病、いざという時の度胸はある
【作中の行動】
・弟に何もしてやれなかったという思いが強くある
・ノエルに弟の面影を見る
・帝国兵に敵愾心を抱く
・神を信じずとも、救いのない世界を悲観し、せめて祈りを捧げようと巫女として修業中
・ザフィーロが武器商人でなければとの思いもある
【人称・口癖】
・一人称は「私」
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クラヴィス(27)
帝国軍治安維持隊隊長
【目的】
・秩序を乱す者を取締り、出世の道を開きたい
【生立ち・家族】
・士官学校を首席卒業したエリート
・下級士官の出自、そのため出世が遅い
・父親から「正義のために尽くせ」と教わり続けてきた
【素養・性格】
・強い上昇志向
・頭脳明晰、文武両道、狡猾
・臆病者がひたすら嫌い
【作中の行動】
・国の法を守ることが正義、平和に通じると強く信じる
・ノエルは臆病で逃げ出したとの理解
・臆病者は平和のための捨て石になるべきだ
・臆病でない自分が捨て石にされた時、国家への忠誠が崩れ去る
・ノエルの信念を知り協力する
【人称・口癖】
・一人称「私」
・「このクズ共」
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ザフィーロ(32)
帝国の武器商人
【目的】
・家から自由の身になりたい
【生立ち・家族】
・帝国領の商工都市を支配する伯爵家の五男
・父親は帝国大審院法務官
・四人の兄は、金融、貿易、塩の専売、美術品を取り扱う商人
・自身は爵位や領地を持たない
【素養・性格】
・徹底的な現実主義者
・利にさといが、情緒面に問題
・自由恋愛がしたい
・家族会議で武器売買を押し付けられたと思い込んでいる
・戦争が落ち着けば引退して外国に脱出する算段
【作中の行動】
・オリビアに好意
・自分の生業が障壁になっていることに気づいているが、家族には逆らえないので辞めれない
・剣術は得意だが、争いは嫌い
・賭け事が好きなわけではなく、出し抜くのが好き
・ノエルの機転に一目おき、助言する
【人称・口癖】
・一人称「俺」
・「金もないくせに」
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ソレイユ(?)
貧民窟の奇蹟の使い手
【目的】
・顕在化した邪神を、その都度封じること
【生立ち・家族】
・肉体は亡国の王女、魂は転生した古代の魔術師
【素養・性格】
・魔術師の感情は存在しない
・王女としての慈愛ある行動をとる
【作中の行動】
・触れることで人の魂を開放させる力を持つ
・ノエルの提案に「人が死ぬのですか?」とだけ問う
・邪神封印時に「ソロモンの陣」の奇蹟を使う(詳細末尾参照)
【人称・口癖】
・彼我の境がもはやなく、人称が必要な発言をしない
・芯を捉えた数少ない言葉のみを発する
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ロレッタ(37)
皇帝直属の紋章官
皇帝業務全てを補佐する秘書的役職
【目的】
・ゼノの目的の完遂
【生立ち・家族】
・帝国大学主席卒業、稀代の賢者と謳われる
・ゼノ幼少期の学友
【素養・性格】
・幼少期よりゼノに想いを寄せるが、自身も気づいておらず、これは敬愛だと認識している
・冷徹な物言い
・ゼノ以外に興味はなく、研究や政治等も全てゼノのためでしかない
・アブデルは唯一の戦友だと思っている
【作中の行動】
・反政府運動鎮圧のため、ソレイユを拘束、処刑を企図する
・他の五大国に同盟国を切り崩される現状から、ゼノの強硬策を正当なものだと捉える
【人称・口癖】
・一人称は使わない
・ゼノは「陛下」、それ以外は「貴様」、ただアブデルは名前で呼び捨てる
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アブデル(40)
宮廷占い師
数秘術、占星術を司る機関の長
【目的】
・ゼノの政策転換
【生立ち・家族】
・若かりし頃、即位前のゼノと従軍中に出会い、その星の強さに惹かれ以後仕える
【素養・性格】
・運命論者、国の存亡も運命なら仕方がない
【作中の行動】
・皇帝の変化が占星術的におかしいと考えている
・自分だけ名前で呼ばれるのでロレッタを特別視
・ロレッタがゼノに想いを寄せていることに気づいているが、正妻になれるはずもなく憐れに思っている
・冷徹な彼女の支えになれればと尽くしてしまう
・皇帝が変わらなければ、国が危ういとまで考えている
・邪神封印時、ソレイユの「ソロモンの陣」に気づき、ノエル達に指示する
【人称・口癖】
・一人称「私」、他人には「殿」
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ゼノ(38)
アストルム帝国皇帝
【目的】
・帝国の存続
【生立ち・家族】
・皇位継承第三位
・若くして多方面軍事司令官として辺境警備の実績を上げ、その後外交で活躍、周辺国との同盟を強化
・実績により国民的人気を得るが、先帝、第一、第二皇太子の反感を買う
・刺客を送られるも、アブデル、ロレッタの活躍で事なきを得る
・家族に裏切られたショックと共に、宮中の宿命を受け入れる
・先帝、皇太子たちを病死に見せかけ毒殺する
【素養・性格】
・肉親の暗殺というトラウマを邪神に付け込まれる
・本来は、厳しさもあるが温厚
【作中の行動】
・邪神モルスは、人に飽くなき力への渇望を植え付ける破壊神
・憑りつかれた者は、『力の行使』と『力の増殖』に執着するようになる
ソロモンの陣
邪神モルスを封じ込めるためのソレイユの奇蹟
邪神を中心に、6人の依り代が六芒星の位置に立つ
依り代の祈りが揃うと奇跡発動
ノエル達への具体的な指示はアブデルが行う
依り代の位置は、ソレイユ正面、右隣手前アブデル、右奥ロレッタ、奥クラヴィス、左奥オリビア、左手前ノエル
時計回りに位置を変えながら、正面位置で祈りを行う
ソレイユで始まりノエルで終わる