こんにちは、さかきばらまさみです。
PROGRESSでは、時々歌を歌ったりお芝居をさせていただいたり廊下でおはしゃいで制服を着ていたりします。
さて、廊下で毎日続けていた100日チャレンジが今日でついに100日を迎えました!
今まで見守ってくださり、励ましてくださった方、本当にありがとうございます!!
なんかね、今シンプルにただ寂しい。
達成したぜイェイではなく、100日たってしまった感。
何だろうこの気持ち、感は90日辺りからふつふつと湧き上がっていて。
せっかくなので振り返っておこうと思う。
お気づきだろうか
さて、そもそもお気づきだろうか。
さかきばらが100日間続けたことは何か。
さかきばらが唯一100日続けたこと。
実はそれは毎日Twitterに投稿をし続けることだけである…!
振り返り
チャレンジ1日目
さすがに1日目はきちんと取り組んだ様子。
2日目
2日目から堂々とつまみ食いをする有様である。
41人もいいねをくださっている。とにかくみんな優しい。
3日目
3日目に至っては自らデザートを購入している。
反省することでよしとしている甘さが見受けられる。
お分かりだろうか。
やる気はあるが絶対にやらなければいけない、とは思っていないのだ。
やった方がいいこと、を目標に設定し、できなかった日は報告をしてはいけない、とは思っていない。
今日はやらなかったよ、と包み隠さず報告していくスタイルである。
32日目
そして設定も変える。
あ、もうこれできるな、と思ったら変えちゃう。
おかげさまで髪くるんは、今や私の中で当然のルーティンと化しました、イェイ!
これはやった方がいいこと、ではなくて、1ヶ月続けていく中で、自分の中でやって当然のこととして落とし込めた結果。ここはちゃんと達成!(これこそが本来の習慣化!!)
大切なこと
38日目
わたしがこのチャレンジを通して一番大切だと思ったのはここである。
「昨日やらなかったから今日はやる。」と、毎日報告しているゆえに思えること。
大切なのは、やろうと思っていたことを忘れないこと。
思い出してみてほしい。
続けるぞ!と思ったこと。
1日できず、2日できず、、、あぁやらなきゃ、、、と思っているうちに3日たち、昨日もできなかったしな、と思っているうちに4日たち、気づけばやろうと思っていたことすら忘れてしまう。
わたしは今までそんなことだらけ。
この100日チャレンジで、廊下で見守っていてくれたり、励ましてくれたり、気にかけてくださる方がいたからこそ、自分がやろうと思ったことを忘れずにい続けられた。
髪をコテでセットする、みたいに最初自分にとって難しいことを、報告し続けることでできるようになって、当たり前のこととして習慣化する、というのがベストだけれど、やらなくてもいいけどやった方が絶対に良さそうなことで、できればそれをやっている自分になりたいな、ということはきっとたくさんある。
すんごく低いハードルに見えるけれど、これを一人でやり続けるのはとっても難しい。
続けてるといいことあるしね
40日目
やったらやった分からだは応えてくれる。
やり方でもからだへの現れ方が違う。
行ったことが全てそのまま今の状態にでる。
みんなそんなことはわかってる。
でも難しい。
55日目
過ぎても少しでも早く寝た方がいいもんね^^
健康美人とは
目指せ健康美人!と銘打って続けてきたけれど、目指す、というよりは、健康美人である、と決めて忘れないことが大切なのかな、と今は思う。
丁寧に生きることは、お金もかからないし今すぐできるはずなのに一番難しい。
ヨガを、ただやるだけじゃなくてからだをきちんと観察しながら行うこと、
食事を、ただ食べ物をからだの中に入れるだけじゃなくて味わって向き合ってからだの調子と相談して食べること、
寝る前に、一日の歪みを整えてリセットすること、
例えば今回のチャレンジには入れなかったけど、シャンプーの前後に3分ちゃんと流すこと、もそう。
やろうと思えばできるはずのことなのに、忘れちゃう。
それをすれば今より健康で美人でいられるのに忘れちゃう。
何だろう、この気持ち、の正体
100日を迎えるというのにただただ寂しいこの気持ちの正体は、わたしが報告をしなくなったらやらなくなる人間だ、とわかっているからである。
100日たって強くなった訳ではない。
わたしが健康美人でいるためにはこれからもみんなが必要という事実。
「あと何日だね!」と応援してくださっていた方は何じゃそりゃ!とお思いになるかもしれない。お恥ずかしい限りである。
やりたいことは一人でもやる。
やるべきことも期日までにはやる。
でもやった方がいいことは一人じゃできない。
そのことが明らかになった100日だった。
意志が強い人はかっこいい、
目標を明確にしてそれに向かって突き進んでいける人もかっこいい。
ただ、わたしはまだ日常を丁寧に生きることすらできていない。
しかもそれすら一人ではできそうにない。
そんな人にこそ
PROGRESSにはかっこいい人、すごい人がたくさんいる。
自分には明確な目標すらない、としょんぼりすることもある。
でもそんな人にこそまずは100日報告チャレンジをオススメしたい。
カッコイイやりたいことが見つからなくても、きっと、やった方がいいのにできていないこと、もう少しこうであれたらいいな、という自分はたくさんあると思う。
そんなちょっとしたことでも、やらないよりやった方がいいし、廊下で毎日報告し続ければ、せめてこうでありたい、と思った自分を忘れないでいることはできる。
廊下は本当に優しい。
今日も誰かが見守ってくれている。
こんな些細なこと、と思うようなことであっても、できなかった日があっても、応援し、はげましてくれる。
だからこんなわたしでも、できた日もできていない日も報告し続けることができた。
100日報告し続けることを続けることができた。
そんな温かい場所で、これからもありたい自分を忘れずにいたいな、と思う。
それがものすごくカッコイイことじゃなかったとしても。
そう思えたのは見てくださっていた方がいたから。
100日間見守ってくださったみなさま、本当にありがとうございました。
これからもよろしくお願いします!